井戸まさえ女史がようやく謝罪
◉国民民主党から次期衆院選の東京4区の公認候補に、5月31日に内定されたのを受け、井戸まさえ元衆議院議員が、群馬県草津町と黒岩忠信町長への、謝罪をX(旧Twitter)にポストされました。謝罪する素振りも見せない厚顔無恥な方たちよりは、ずいぶんマシですが……。それでも、0点に比べれば30点はマシってだけで。100点には程遠いですね。これは自分の個人的な感想ではなく、サイレントマジョリティの意見も一致しているように思います、だってこのnote執筆時点でこのポスト、505万閲覧・2984イイネ・イイネ率0.05%です。紛うことなき大炎上です。
ヘッダーはネットで拾ったフォトギャラリーより、冤罪の被害者である草津町長と草津町を、徒党を組んで誹謗中傷する烏合の衆の写真です。
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■過去発言とブーメラン■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。まずは草津町に直接行って、黒岩忠信町長に直接謝罪するのが筋ではないでしょうか? もし今回の謝罪が、既に謝罪を済ませた上でのその報告ならば、評価も違っていたでしょうに。まさか、SNSのテヘペロ謝罪で、終わりじゃないですよね? そう邪推させるだけの数々の輝かしい実績が、井戸まさえ元議員にはありますから。しかもこの御仁、過去にはこんな発言をしているんですよね。
「謝罪や撤回じゃ、意味ねーし。」
名言、きました。他にも、こんな発言もありました。
皆様、ご起立の上でご唱和をお願いします。
「オマエが言うなッ!」
しっかし、恥知らずですねぇ。北原さんは、ウソの証言を元にしてデタラメを言っていました。
「事実でないことを確認しないで言い切る。」
名言第二弾*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
ブーメラン投げを国技にする気、満々ですね。
例え話をしただけの本多平直議員に関しても、こんな厳しい言葉を投げつけています。
「撤回しても発言の重みは変わらない」
名言第三弾*・゜゚・*:.。..。.:*・'(*゚▽゚*)'・*:.。. .。.:*・゜゚・*
こんな人を、議員になんかしたくないですね。
でも、恥じて政界引退なんか、しないでしょうね。前科者の辻元清美議員のように、ツラの皮は超合金でしょうから。
「撤回」も「謝罪」もただの文字。
令和の名言キタ━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━!!!!
名言製造マシーン井戸まさえ元議員。
なるほど、謝罪文に心がこもっているようには見えない、原因ですね?
■セカンドレイプの町?■
そもそも、この御仁は群馬県草津町に対して、どんな発言をしたのか? SNSの断片的な発言ではなく、2020年12月26日の朝日新聞・論座の記事が残っていました。論座は潰れてしまいましたが、アーカイブで読めます。この記事は一見すると、注意書きが邪魔して、読めないんですが。試しにサイトの文字を「すべて選択」にしてコピーし、noteにペーストしたら、けっこうな分量の文字が読める状態になっていました。こんなことを語っていたんですね。評論のための著作権法が許可する引用として、また資料的価値が高い文章として、不誠実極まりない元議員の暴言の証拠として、主要部分を以下に転載します。
X(旧Twitter)で、上野千鶴子御大のファンらしき人物が、彼女はリコールの手法を批判しただけで、草津町や町長を批判していない旨の、どこかのスクショを貼ってきましたが。リコールの手続きに、いったい何の法的な不備や瑕疵がありましたか? リーガルな手順を踏み、元町議の日頃の言動や人となりを知る住民が、リコールの判断をしたわけで。それを問題あると難癖つけるのは、元町議の虚偽の証言を真実と思い込み、不当なリコールという認識がないと出てきませんよね? 井戸まさえ元議員は、リコールについても批判的に書いていますね。
■虚言癖を疑わせる発言■
で、上野千鶴子御大はまだしも、リコールについての批判のみですが、井戸まさえ元議員はフラワーデモに参加し、「問われたのは「セカンドレイプ(二次被害)」である。」とハッキリ書いています。言い逃れは出来ません。冤罪の被害者を、犯罪者呼ばわりし、さらにセカンドレイプまでしたと書き、草津町も批判しているわけで。であるならば、黒岩町長だけでなく、草津町も訪問し、町民にも謝罪してこその溝技じゃないですかね? 誹謗中傷はわざわざ現地にまで行ってやっておいて、謝罪はSNS上だけとか、そりゃ批判されますよね。
しかもこの御仁、虚言癖を疑わせる、真実相当性があります。コチラの過去ツイートに注目!
───こんなこと、話題になりましたっけ? 自分が情報に疎いだけかとも思いましたが、このポストのリプライや引用を見ても、どこにそんな事があったんだと、疑問を呈する内容ばかりです。Dappiアカウント批判に便乗して、被害者コスプレをした疑いを、持ってしまいます。けっきょく、国民民主党の玉木代表も、一緒に謝罪する羽目に。
ただ、国民民主党は、政策本位の姿勢は高く評価できますし、自分もその点は応援しています。なのに、候補者選びで物議を醸す人間の起用が続き、ついにこんな事態に。これでは、選挙でも個人の候補者は政策優先で是々非々で投票できても、比例ではろくでもない候補──国民の血税を詐欺して実刑ギリギリの執行猶予を食らった前科者の辻元清美議員のような人間──が、当選してしまうかもしれず……投票はできませんよね。今からでも遅くないので、井戸まさえ元議員には辞退していただき、離党してもらいたいぐらいです。
■重要な追記があります■
追記です。鳴り止まない批判の声に、玉木雄一郎 国民民主党代表が、追加の見解を発表されました。批判を無視せず、このような対応された部分は、原田一博議員を野放しにしている立憲民主党などに比較して、ずいぶんまともだと思います。最初からこの形で発表できていれば、さらに良かったのですが。
黒岩忠信草津町長が、井戸まさえ元議員の謝罪を受け入れるのならば、外野としてはこれ以上、批判する必要はないかと思います。それがたとえ、形式的なものに過ぎなかったとしても。選挙目的の便宜的なものであったとしても。謝れない他の活動家の皆様よりは、ずいぶんマシですし。
また、町長への直接謝罪という、ひとつのハードルがこれで生まれたわけで。フラワーデモに参加した人間たちには、これをクリアする必要が、今後出てきたということで。逆に、謝れない活動家の皆様たちからは、「余計なハードルをkさえやがって」と、苦虫を噛み潰したような顔になってるかもしれませんが。もしそれで井戸まさえ元議員が和製フェミニスト界隈からパージされるなら、
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