沖縄県ワシントン事務所問題、国際問題に?
◉沖縄県がアメリカの首都ワシントンD.C.にダミー会社を作り、違法なビザ取得でロビー活動をしていた問題ですが。沖縄県議会で会計など厳しく追及され、県知事公室長の答弁はしどろもどろ、同じことの繰り返しで牛歩戦術を試みるも、前後の答弁矛盾を追求され、グダグダでした。左派系マスコミは、報道に消極的ですが。これは日米の国際問題化して、玉城デニー知事辞職もあり得るかも……です。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、沖縄の古宇利島のハードロックだそうです。
◉…▲▼▲▽△▽▲▼▲▽△▽▲▼▲…◉
◉…▲▼▲▽△▽▲▼▲▽△▽▲▼▲…◉
■議会で厳しく追求■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。沖縄県議会でも追及されていましたが、これって一歩間違えばスパイ活動、少なくとも沖縄県がロビー活動という名のプロパガンダ活動を、税金で行っていた、という重要問題ですから。一昨日は新垣よしとよ沖縄県議会議員が、議会で粘り強く 質問し、牛歩戦術を取ろうとしているかのような、同じ内容の繰り返しの知事公室長と玉城デニー沖縄県知事に対して、かなりやばい部分まで、言葉を引き出しました。
自分も県議会の動画を見ましたが、庁内手続き無しにこんな会社が設立できるのであれば、沖縄県の予算を使ってプロパガンダ用の組織を、いくらでも作ってしまえます。営利企業なのに決算書も出さず、さらに議会に業務内容の報告もしていないので、それこそ血税が活動家の日当……じゃない、行動費とガソリンの現物支給に使われても、確かめようがありませんよね? あくまでも、仮定の話ですが。それができてしまう可能性は、で否定きませんよね?あ
■カネの流れを追え■
知事公室長の答弁は二転三転し、外国の法人だから報告義務はない云々という発言も、総務省によって否定されたようです。当たり前ですよね、そんなザルなことが許されたら、それこそ自民党は、いくらでもダミー会社を作って、政権維持のために金をじゃぶじゃぶ流せますから。こういう問題は、金の流れを追うことで、人の流れや関わりも、明らかになっていくことが多いです。新垣議員、週明けからの県議会でも、厳しく追求するようですが。くれぐれも、身の回りには注意していただきたいです。
アメリカの場合、CIAやFBIよりもある部分で恐れられている、怖い組織が存在します。Internal Revenue Service、アメリカ合衆国内国歳入庁。米国国税庁などとも翻訳されることもある、アメリカ財務省の外局。略称はIRS。かの暗黒街の帝王アル・カポネも、脱税で追い込まれて逮捕・起訴・有罪・収監へ。部分的には警察よりも強い 捜査権を持ち、犯罪者を追い込みます。アメリカでは脱税というのは、政治家であろうが犯罪者であろうが、社会的な評価を徹底的に損ないますからね。
■億単位のカネの流れ■
この沖縄県ワシントン事務所、翁長前知事時代の2015年に、活動を開始しているんですよね。新垣議員が8年間と表現してるのは、その部分です。ビザをアメリカ国務省に渋られたので、沖縄県議会への説明無しに株式会社を設立し、従業員として県職員を使ってビザを取得した……って、反社会的勢力のフロント企業ですか? 日本の国税庁も動員して、徹底的に金の流れを洗うべきでしょう。一種の公金チューチューですから。ところで検索していたら、篠原章氏による2021年の、こんなポストがヒットしました。
沖縄県ワシントン事務所の駐在 経費が、令和2年度が7400万円で令和3年度が6600万円、1億円を超えていた年もあった との指摘。なんですか、コレ? 5億円 かそれ以上の金が流れていた可能性があるということですよね? Dappiアカウントの務める会社が、自民党都連からの仕事を受けていただけで、自民党の工作だと騒いでいた皆様。これで怪しい金の流れが発覚したら、どう言い訳するつもりですかね? 活動家に近しい弁護士を挟んで、ワンクッション置くとかは、やっていそうですが。
存在自体は知られていましたが、まさか裏側がこんなになっていたとは。さぁ、玉城デニー沖縄県知事の答弁が、注目されますね。琉球新報社と沖縄タイムス社はどう報じるのか? 特に 琉球新報社は、輪転機購入の無利子融資の問題もありますし。
◉…▲▼▲▽△▽▲▼▲▽△▽▲▼▲…◉
◉…▲▼▲インフォメーション▲▼▲…◉
noteの内容が気に入った方は、サポートでの投げ銭をお願いします。
あるいは、下記リンクの拙著&共著などをお買い上げくださいませ。
そのお気持ちが、note執筆の励みになります。
MANZEMI文章表現講座① ニュアンスを伝える・感じる・創る
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ