東京新聞が菅直人元総理批判?
◉ある意味で、朝日新聞や毎日新聞よりも、もっと左寄りの新聞とみなされる東京新聞が、武蔵野市長選で立憲民主党・共産党・れいわ新選組・社民党・武蔵野生活者ネットワークが支持する、元市議の笹岡裕子候補の敗北で、菅直人元総理大臣を批判する 論調の記事を掲げています。いつもの内ゲバにも見えますが、それだけではないような気もしますね。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、武蔵野プレイスの写真だそうです。
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■なぜ連名の署名記事■
たいした分量の記事でもないのに、4名の新聞記者が署名記事として書くのも、ちょっと違和感があります。裏読みするならば、4人の新聞記者の連名とすることによって、責任を分散する目的だったのか? あるいは東京新聞としては、今回の敗北をかなり腹に据えかねているという意思表示の意味を込めたのか? 102人弁護士とか、数を頼むのがリベラル仕草。
ほとぼりが冷めてからではなく、この時期の批判記事に、dada氏も驚いておられるようですが。いずれにしろ、18年間も続いた鉄板の王国が、敗北したのですから。有権者のリベラル系野党離れが印象付けられてしまいました。これを内ゲバと見るか、東京新聞の右旋回と見るか、意見は分かれるでしょうけれど。自分は、トカゲのしっぽ切りではないか……という印象です。
■トカゲの尻尾切り?■
このままだと、来年1月とも噂される衆議院の解散総選挙において、この敗北は野党共闘に疑問符がつくので、無能な方の菅元総理に責任押し付けて、トカゲの尻尾切りをしたのでは? 単純な天秤の問題です。衆議院議員からの引退表明した去りゆく菅氏よりも、立民・共産・社民・れ新の、野党共闘 路線の方が100倍大事ってだけで。
個人的には、野党共闘路線なんてのは、ただの野合であって、2021年の衆議院選挙、2022年の参議院選挙、そして今年2023年の統一地方選挙と、三連敗。国政選挙としては3度目の正直と行きたいのかもしれませんが、2度あることは3度ある、で終わりそうですが。60年安保や70年安保の間違いさえ認められない暴走老人層からすれば、固執するのは当然ですが。
加えて、これから国会議員の議席を狙う松下玲子元武蔵野市長を守り、野党共闘路線を守ろうってだけで。そうなると、責任を押し付けられる先は、菅直人元総理大臣 ぐらいでしょう。そのこんな音を元総理といえば、生徒会長をリコールされて不登校になってしまった息子も、なんとか2位ですが、武蔵野市会議員に当選したし。2位じゃ駄目なんですか? んなこと言ってません。
■野党共闘路線は失敗■
つまりこれは、菅直人氏もある程度は了解済みの上のトカゲの尻尾切りではないか……と、自分は邪推しています。野党共闘路線に関して言えば、泉健太代表がブレを見せていますし。連合の芳野会長の言動にも、ピリピリイライラしているのが分かりますから。おそらくは、自党の議席を削ってでも野党共闘に前のめりの共産党としては、解散総選挙前に、ネガティブなイメージがつくのを、嫌ったのでしょう。
これで、松下玲子候補が落選とかなったら、もう目も当てられないでしょう。そうさせないために、辻元清美候補をゴリ押しした時のように、菅直人元総理のグループが動きそうです。そのための、菅直人元総理が泥をかぶっただけで。というか、ここで 松下玲子前市長に恩を売っておかないと、将来的な息子への国会議員の座の世襲が、失敗してしまいますから。
でも、今のうちから予言しておきますが。自民党は微減で大敗はなく、立民・共産・社民は前回よりも得票を落とし、微減か大敗。れ新のみ、極端な意見の有権者の票を集めて、議席を大きく増やす可能性も。まぁ、元が小さな政党ですけどね。維新の会が都市型政党として、得票も議席も伸ばすでしょう。事前に大きなスキャンダルが暴露されたら、日和見層の票がどちらかに流れるかもしれませんが。
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