![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/172179039/rectangle_large_type_2_6501685f23231552c4587350b71bfb4c.png?width=1200)
ジャーナリスト・ハラスメント爆誕
◉ジャーナリスト・ハラスメント、略すとジャナハラ? ジャーハラ? 蛇腹みたいですね。いずれにしても、日本のジャーナリストを自称する人間の傲慢不遜、傍若無人 ぶりがようやく、フジテレビの10時間マラソン記者会見によって、可視化された感じですね。
【フジテレビ会見で『ジャーナリストハラスメント』なる新語が爆誕→記者の高圧的な態度に「新しいハラスメントが産声をあげた」】Togetter
見てたけど、話が堂々巡りするし進まないし、ひどかった……。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
◉…▲▼▲▽△▽▲▽△▽▲▼▲…◉
■傲慢不遜で傍若無人■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。ペケッターに流れてきた切り抜き動画を見ると、望月衣塑子東京新聞記者の居丈高さが、際立っていましたね。何やら大量の荷物を記者会見場に持ち込んでいましたが、その意味不明さも含めて、悪目立ちしていました。こんな御仁を業界のジャンヌ・ダルクと持ち上げればならぬほど、新聞業界は人材が底をついているのでしょう。本家のジャンヌ・ダルクは、最後は火炙りの刑なったのですが、新聞界のジャンヌ・ダルクは、炎上して全身が焼かれても、平気の平左ですが。
あとは、イッチフイッチイッチフイッチと、さえずっている御仁。名前は知らない。知る気もない。知らなくても無問題。被害者のプライバシーに抵触するので答えられないと、何度言われても同じことを繰り返す、壊れたテープレコーダー。昔だったらそれで、権力に立ち向かう俺かっこいいと、自己陶酔もできたでしょうし。それを褒めそやす業界のお仲間や、リベラル諸氏もいたでしょうけれど。でもそれは、世論でも何でもなく。エコーチェンバーの中の偏った 意見でしかなかったのが、インターネットとSNSの時代には、バッチリ可視化されてしまいました。
■厚顔無恥な旧メディア■
そもそもこのようなマスコミの、まるで自分たちが特権階級でもあるかのような傲慢さは、昭和の時代から批判されていたのですけどね。ただその頃は、情報の流通経路は新聞・テレビ・ラジオ・雑誌などに限られており。例えば北朝鮮による拉致も、メディアで発信すれば抗議が殺到、命の危険さえあったわけで。それでも、実際に拉致被害者が出た鹿児島県では、口コミで一人で海岸に近づくなと囁かれたわけで。これは新潟などでも同じだったようで。SNSってその意味では、大規模な口コミ なんですよね。
【中居さん引退後、関係者への誹謗中傷が激化 識者「言葉は凶器にも」】朝日新聞
週刊誌などで女性とのトラブルが報じられた中居正広さんが、芸能界からの引退を発表後、SNS上で関係者への誹謗(ひぼう)中傷が深刻化している。識者は「言葉は凶器になりうる」として、投稿の前に立ち止まって考えるよう警鐘を鳴らす。
(中略)
朝日新聞は、女性を含む関係者への中傷が広がる現状について、中居さんの代理人弁護士に受け止めや呼びかけはないか質問したが、「お答えすることはございません」としている。
オマエが言うな、で終わりですね。なんでしょうね、この上から目線は。インターネットは確かに玉石混交ですが、でも双方向性であるがゆえに、デマにも反論が付くわけで。一方通行の旧メディアとの違い。ペケッターはコミュニティノートという形で、右にも左にもバンバン、ダメ出しがされます。それは立憲民主党の原口一博議員の、デタラメな反ワクチン陰謀論の言説にも。そんな御仁に対して、まともに批判を加えられなかった左派系旧メディアが、笑わせてくれます。この記事を伝える、朝日新聞社会部の公式アカウントの、ポストも転載しますね。
《誰もが大きな発信力を持っているという認識を持ち、自分や家族が書かれたらどう感じるか、投稿する前に立ち止まって考えて欲しい》
— 朝日新聞社会部 (@Asahi_Shakai) January 28, 2025
中居さん引退後、関係者への誹謗中傷が激化 識者「言葉は凶器にも」:朝日新聞 https://t.co/Fr4bcUdyuD
《誰もが大きな発信力を持っているという認識を持ち、自分や家族が書かれたらどう感じるか、投稿する前に立ち止まって考えて欲しい》
中居さん引退後、関係者への誹謗中傷が激化 識者「言葉は凶器にも」:朝日新聞
184万閲覧・140イイネ・イイネ率0.0076%
大炎上、コレが世論です。1万3142人に1人しか、支持されていないのですから。そりゃあ、新聞の部数がガタ落ちになるはずです。
■煮崩れる旧メディア■
昭和の頃は言わずもがな、平成の御代も阪神淡路大震災の頃も、オウム真理教の騒ぎの頃も、東日本大震災の頃も、日本のマスコミは「我こそは正義の守護者!」と、暴走しまくったわけで。それを批判されれば「暴走しても、正義は正義だもぉ〜ん」とばかりに、バラモン左翼ぶりを発揮してきたわけで。平成の時代は、日教組や国鉄労組といった組合や、エセ同和団体、朝鮮総連など、昭和の頃に大きな発言力を持っていた団体が、大きく勢力を削がれましたが。旧メディアに代表されるマスコミ、法曹界、アカデミズムが令和の世もまだ健在です。
望月衣塑子やら岩上安身やら、放射能デマでもお馴染みの面々が、昨日のフジテレビ会見でも暴れてたみたいですね。不愉快だから見てないけど。
— 竜田一人 (@TatsutaKazuto) January 28, 2025
どんなに酷い連中か、より多くの皆様に知っていただけたなら何より。
13年間ずーっとこうなんですよ。
望月衣塑子やら岩上安身やら、放射能デマでもお馴染みの面々が、昨日のフジテレビ会見でも暴れてたみたいですね。不愉快だから見てないけど。
どんなに酷い連中か、より多くの皆様に知っていただけたなら何より。
13年間ずーっとこうなんですよ。
昔は左翼は、自分たちをインテリだと思い、愚かな大衆を啓蒙せねばと、使命感に燃えていました。でも、本当にインテリだったのは、ごく一握りで。実家が太かったので大学進学できただけの、下駄を履かされた二流のインテリ。福田恆存のような本物のインテリには、連戦連敗だったわけで。でも昭和の時代は、その敗北を隠すことができただけで。マスコミは右派でも、オカルト大好き産経新聞もナベツネ新聞も、根っ子に共産主義の影響が大きく、ろくなものではないという前提で、是々非々で評価すべきでしょうね。
万機公論に決すべし
◉…▲▼▲▽△▽▲▽△▽▲▼▲…◉
◉…▲▼インフォメーション▼▲…◉
noteの内容が気に入った方は、サポートでの投げ銭をお願いします。
あるいは、下記リンクの拙著&共著などをお買い上げくださいませ。
そのお気持ちが、note執筆の励みになります。
MANZEMI文章表現講座① ニュアンスを伝える・感じる・創る
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
いいなと思ったら応援しよう!
![喜多野土竜](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/52514/profile_7276d01dd019ea139c7b3a53ded7dbfc.jpg?width=600&crop=1:1,smart)