柏崎刈羽原発再稼働へ対応策検討
◉岸田文雄総理大臣、一貫して原子力発電所再稼働へ向けて、歩を進めていますね。無能な方の菅元総理のせいで、原子力発電所がストップし、そのため膨大な国富が燃料代として流出。原発再稼働は、日本の経済に大きな影響を与えますから、そこを避けては通れない。安倍晋三元総理でさえ、避けて通ったことを、正面から立ち向かうのは、それだけでも胆力が必要かと。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、柏崎刈羽原子力発電所のイラストです。
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■筋道をつけて勇退■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。福島第一原発事故のALPS処理水も、安倍元総理も有能だった方の菅元総理も、手を付けられなかったのに。それを実現しただけでも凄いんですが。新潟県の柏崎刈羽原子力発電所が再稼働すれば、関東圏の電力供給も安定し、高騰した電気料金も、補助金なしでも充分な額に下がるでしょうし。エネルギー問題に関しては、日本の政府は頑張ってきたのですが、そのせいで逆に、莫大な国富が流出している実感がなく。電気料金の値上がりで、ようやく尻に火がついた面が。
「政府としてALPS処理水の処分が完了するまで全責任を持って取り組む」という方針を再確認とのこと。これで、後顧の憂いも裁ちましたね。さんざん、岸田辞めろ辞めろと言ってたのに、いざ総裁選不出馬を言ったら、今度は逃げただの放りだしただの無責任だの。現実は、自分の退任後も方針がぶれないように、そっちを固める方向で動いていますからね。無責任なのはろくな対案も出せず反対ばかりの野党と、マスコミです。しかし、防衛費増額にしろ、三年の人気で成したことは、安倍晋三元総理以上ですね。吉田茂や岸信介に匹敵する、戦後屈指の名宰相と、評価すべきかと。
■原子力規制委員会■
しかし、岸田文雄総理大臣の原発関連への頑張りに対して、原子力規制委員会は相変わらずです。敦賀原子力発電所2号機について、審査不合格の判断。その理由を見ても、もう仕事しているフリにしか思えないのですが……。無能な方の菅元総理の置き土産が、原発事故後13年を経てなお、国民を苦しめる。悪夢の民主党政権を、なかったことにしようとする人が𝕏(旧Twitter)上には大量にいますが、こういう置き土産のおかげで、定期的に思い出させてくれますね。まぁ、柏崎刈羽原子力発電所が再稼働するなら、大きな前進ではあるのですが。
原子力規制委員会、解散しないかなぁ……。
・日本学術会議
・原子力規制委員会
・放送倫理・番組向上機構(BPO)
役に立たないどころか、むしろ足を引っ張って、国民にとって有害でさえありますね。断層が動く可能性ではなく、それでどんな災害になるか、が問題です。第三世代の原子炉は、硬い岩盤の上に建築され、鹿児島北西部地震でも中越沖地震でも東日本大震災でも令和六年度能登半島地震でも、炉心部に影響は出ていません。福島第一原発事故は、津波による外部電力の喪失であって、耐震構造の過小評価でしかありませんね。
■今後の政権に期待■
自民党総裁選挙に関しては、上川陽子外務大臣が、決選投票の末に勝利する……ような気がします。けっきょくそれが、岸田路線の継承になりますし、ある意味で安倍路線の継承ですしね。旧安倍派は、オウム真理教の教祖と幹部の死刑執行で借りがありますし、旧宏池会も上川支持。麻生派は言葉は濁していますが、決選投票になって河野太郎議員が脱落していたら、自由投票で上川支持にたぶん回るでしょう。こんな国際関係がグチャグチャな時期に、本来は内閣総理大臣を変えるべきではないのですが。これも、ある程度は計算ずくの行動にも思います。法務畑の上川陽子議員を、外相にした時点で。
ある意味で、戦後トップクラスに仕事をし、実績も残した内閣総理大臣が、泥を被って優待することで、マスコミの批判を引き付けて去る訳で。実際、マスコミは裏金裏金と騒ぎますが、金自体は寄付された浄財。あくまでも、不記載の問題であり、しかも主に旧安倍派の問題です。むしろ、岸田総理はクリーンな立場で、自民党のそういう怪しい金を一掃するべく動いた、功労者。なのに、野党とマスコミは、まるで岸田総理の責任化のような論調。バカバカしいですね。いっそのこと、上川総理・岸田副総理兼外務大臣で、乗り切ってどうぞ。
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