マイナ保険証の利用促進
◉またぞろ、X(旧Twitter)のトレンドに〝マイナ保険証〟が上がってきていました。一時的に盛り上がって、その後はこれと言って話題にならず。なんですかね左派のこの、瞬間湯沸かし器のように一時的に熱くなって、すぐに冷めて、思い出したように騒ぐパターンは。NHKや東京新聞、日刊ゲンダイなどの左派系マスコミも、必死になって反マイナ保険証のネガティブキャンペーンを張っていますが。紙の保険証を用いた不正の手口が周知された今、紙の保険証でなければならない理由自体が、もうないですし。厚生労働省がこういう動きを見せる理由も、推測はできますけれどね。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
◉…▲▼▲▽△▽▲▼▲▽△▽▲▼▲…◉
■トレンドで見る動向■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。Googleトレンドを見ても、過去12ヶ月の動きを見れば、瞬間湯沸かし器なのが、非常によく分かる折れ線グラフなのが見えます。
ちなみに、インボイス制度を90日スパンで見ると、こういう漢字のグラフになります。ウィークデイに検索され、土日には検索が減るという、安定した流れですね。
そして、これが90日間で見たマイナ保険証の変動。話題が出たときにだけ大騒ぎ、の流れが可視化されますね。どっかから、動員の命令が出ているのかな?
■全日本民医連の姿勢■
そして、Twitterでそこそこアクセス(12万インプレッション)を集めていたのが、全日本民医連のアカウントの、このポストでした。全日本民主医療機関連合会(民医連)や日本民主青年同盟(民青)、民主商工会(民商)、新日本婦人の会などなど、共産党は多くの下部組織や関連組織を持っています。表向き共産党とは独立した組織と称していますが、赤旗とかにちょいちょい登場しますし、人脈的には重なっていますしね。マイナンバーカードと健康保険証が一体化したマイナ保険証を、民医連は一貫して批判していますね。
厚生労働省の今回の愚策は、民医連系の病院に対する当てつけと、バラマキを兼ねた動きでしょう。邪推ですが。個人的には、こういうバラマキをやるよりも、粛々とマイナ保険証でないと使えないように、制度を変えていくしかないでしょうね。
■デジタル化は必然■
そして、相変わらずのこちらのアカウント。厚労省の目論見としては、補助金付ける代わりにばらまくから、認証システム導入してない小さなクリニックに、さっさと対応しろということなんでしょう。個人的には、ちゃんとマイナンバーカードが普及して、自営業者はもう確定申告がなくなり、給付金なども自動で振り込まれるなら、便利なシステムだと思いますよ。脱税するようなカネもないですし、活動家に流す活動費もないですしね。どうせ、デジタル化の遅れとかでは、政府を叩くんでしょうけれど。
紙の保険証で、保険情報の誤りや不正使用は全国で年間600万件にも上っており、その処理のために必要な諸経費(結局は人力で確認するので人件費などが大きいようですが)は、毎年1000億円を越えると推定されていると、厚生労働省の調査でも出ています。支給された医薬品の横流しとか、把握もできませんし。昭和の時代の残滓が、令和には少しずついでも消え去っていきますように。
◉…▲▼▲インフォメーション▲▼▲…◉
noteの内容が気に入った方は、サポートで投げ銭をお願いします。あるいは、下記リンクの拙著などをお買い上げくださいませ。そのお気持ちが、note執筆の励みになります。
MANZEMI文章表現講座① ニュアンスを伝える・感じる・創る
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ