関西生コン幹部に求刑8年
◉なぜかマスコミがほとんど報じない、連帯労働組合関西地区生コン支部(通称関西生コンまたは関生)の事件ですが、幹部に求刑8年ですか。これは重いですね。国民の血税を詐欺して逮捕起訴された辻元清美議員(当時は社民党所属)は、検察側から懲役2年を求刑(判決は懲役2年執行猶予5年)されましたが。求刑が8年となると、有罪判決の場合は、多少は景気が短くなっても、執行猶予は付かない実刑の可能性が高いようで。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。特に意味は無いです。
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マスコミはこの件、完全にホッカムリしていますね。で、今回の件を報じた、思想的には左寄りとされるの京都新聞ですが。わざわざ「全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部(関生支部)」と、正式なフルネームと略称まで書いているのに、肝心の幹部の実名がありません。最終的に系が確定するまでは推定無罪の原則に従って、あえて書いてない───はずもなく。日頃はバンバン実名報道していますからね。いったい、何に忖度しているのでしょうかね?
恐喝未遂、恐喝、威力業務妨害及び強要未遂で逮捕者が延べ86人(連帯ユニオン系経営者側を含む)と、こんな大事件をマスコミがほぼ黙殺。これが冤罪なら、不当な労働組合弾圧ならば、マスコミは堂々と報じて、検察の問題点をきちんと指摘し、疑問を呈することも可能。少なくともニュートラルに、淡々と報じることも可能ですよね? なのに、謎の沈黙。報道しない自由の行使。国民に知らせない権利の発動。まぁ、関西生コンは左派系新聞の広告、バンバン出していましたが。
朝日新聞の一面広告(15段)って、数千万円かかるようですね。もちろん、全国版か地方版か、単発か複数回かで、いろいろと変わるようですが。そこでポンと見開き広告を出してくれるスポンサーは、ありがたいですからね。でも、その広告料の原資が、不正な手段で獲得してものであったら? そうなると、そういう団体の広告を掲載し、社会的な権威や認知を与えた新聞各社は、まさに広告塔。世界日報のインタビューに答えたとは、意味が違いませんかね? 知らんけど。
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ