ドラフト会議2024
昨日は日本プロ野球のドラフト会議。各球団がドラフトで未来の新戦力を指名する、年に一度の大舞台。仕事しながらですが、チラチラと𝕏(旧Twitter)を観つつ。
福岡ソフトバンクホークスは、明治大学の宗山塁内野手を指名したのですが、さすがに5球団の競合では20%の確率、厳しかったですね。でも東北楽天ゴールデンイーグルスに交渉権が渡ったので、有力選手がパ・リーグにってのは、素直に喜びたいです。外れ1位で指名した、地元福岡大大濠高の柴田獅子投手は、北海道日本ハムファイターズへ。どうにも、日ハムやロッテには、地元選手をさらわれていく印象です。というか、このところくじ引きの勝率が、悪いですよねぇ。印象のせいですかね? 福岡の縁結びの神様、どこか良いところないのかなぁ。
まぁ、うちの場合は、育成指名が本番。本指名は6人でサクッと終わって、13人も指名。まぁ、プロは平均点が高い人間よりも、なにかひとつでも絶対的な武器がある人間が、生きるんですよね。その意味では、長身本格派を右と左に2枚ずつ、大砲候補のスラッガー、大型キャッチャー、俊足ショート、周東佑京タイプと、独立リーグの苦労人と、バラエティーに飛んでいますね。満遍なく、指名した印象です。正直、素材型の育成に力を入れるは、自分はとても評価しています。即戦力は大事ですが、下から育ててこその選手。それが、根本さんの考えでしたからね。そして、王貞治会長の総括を。
王会長的には、満点のドラフトとのこと。その評価が全て。ホークスの最高意思決定は王会長であり、ホークスの象徴ですから。まぁ、資金力が潤沢な優良教団ですから、外れ外れ1位とか揶揄されないように、高卒ルーキーとしては最高の契約金を出してやってください。そして、育成指名の選手たちは、最高の環境で競い合って、夢を掴んでください。全国の高校・大学・社会人で野球をやっている人間は、何十万人もいますが、プロになれるのは毎年100人ぐらい。まさに、天才や超人なんです。医師国家試験には毎年、7000~8000人が合格しますが。それだけ野球選手は狭き門。さらにレギュラーになるのは、天運を持ち。タイトルホルダーは紙に選ばれしもの。駆け上がってください。
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