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オール沖縄の終焉?

◉玉城デニー沖縄県知事と、彼を支持するオール沖縄勢が、苦境に追い込まれているようです。それも当然ですね、辺野古基地移転反対活動家による嫌がらせで、警備員に死者が出てしまったのですから。重要選挙前も敗北が続き、いよいよ沖縄でも風向きが変わりつつあるようです。

【「オール沖縄」重要選挙で軒並み敗退 「反基地イデオロギー県政」は終焉へ 仲新城誠】産経新聞

 沖縄で6月と9月、玉城デニー県政の今後を占う重要選挙があった。知事を支え、米軍普天間飛行場の名護市辺野古移設に反対する「オール沖縄」勢力がいずれも大敗し、「反基地イデオロギー県政」は終焉(しゅうえん)に向かっていると強く感じた。

 6月の県議選で「オール沖縄」勢力は48議席中20議席にとどまった。改選前の24議席から大きく後退し、辺野古移設を容認する自民党中心の野党が多数派となった。

https://www.sankei.com/article/20241014-ISU6HBLFQ5HCVOB2CNYPNYTVA4/?outputType=theme_weekly-fuji

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。


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詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。思えば、2022年の沖縄県知事選で、玉城デニー氏の当選を阻止できていたら、警備員は亡くなることはなかったでしょ。あの時、保守系は県知事候補を一本化できず、玉城デニー候補33万9767票、佐喜眞淳候補27万4844票、下地幹郎候補5万3677票という結果でしたが。もし佐喜眞候補に一本化できていたら、合計32万8521票と、ほぼ互角だったんですけどね。一本化による対決ムードの高まりで、結果も変わったかも。

少なくとも今、沖縄県知事選挙をやったら、玉城デニー氏は当選できない可能性が、高いでしょう。それぐらい、今回の辺野古基地移転反対運動の活動家による、警備員 巻き込み 死亡事故は、大きな転機だと思います。連合赤軍の、あさま山荘事件や総括リンチ殺人事件のように。大衆がドン引きするレベルの、居直りと言うか、被害者コスプレ? 次の沖縄県知事選は、4年後の2026年。できればその前の段階で、玉城デニー知事は辞任するなりして、沖縄県政から手を引いてほしいですね。

今回の衆議院選挙に関して言えば、沖縄の方でどのような票の動きがあるのか、そこが最大の争点でしょう。野党系の候補がどのような形で、当選するのか・落選するのか。それによって沖縄県の民意が今現在、どのような状況にあるのか、ある程度推測することは可能ですね。できれば、あの政党のあの候補とか、この政党のこの候補とか、どんどん落選してほしいですね。現状では、自民党はそこそこを議席を落とすでしょうけれど、その批判票は立憲共産レ新社民ではなく、国民民主党と維新の会に流れそうな雰囲気ですし。もちろんマスコミは、立憲共産レ新社民を無理やり押すでしょうけれど。


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