アルツハイマー病の原因は廃棄物除去システムの老化?
◉ちょっと前の記事ですが。認知症の代表的なアルツハイマー病の原因の一端が、解明されたようです。ノーというのは本当に複雑なシステムですから、これで全てが 問題解決とはいかないでしょうけれど。大きな前進ですね。ボケる家系の人間としては、ちょっと嬉しい。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、脳のイラストです。
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■決めてはタウタンパク質■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。決め手は老廃物。タウタンパク質という老廃物の蓄積と、この除去システムが上手く機能せず、アルツハイマーになると。少子高齢化が進む日本において、認知症の問題は大きいですからね。認知症は、足腰がまだしっかりしているのに、認知がおかしくなるので。徘徊とか、ちょっと目を離した隙に、とんでもない行動に出たりしますからね。
もともと、脳に老廃物や代謝されるべき物質が溜まって、悪さをしているのではないかという研究はあって。昔は、アルミニウムがその犯人ではないかという仮説もありましたね。アルツハイマー病の場合、脳に空洞ができてすかすかになる人が多く、そこら辺の研究も進められていましたが。けっきょく、老廃物外上手く排出されず、その分新しいものが形成されなければ、そうなりますよね。アルツハイマー病とパーキンソン病は、併発する人も多く、やはり脳と体の関係と密接なんでしょう。自分がボケるであろう20年後ぐらいには、もっと解明されていることを願います。
■介護で社会が圧迫される■
そう言えば、世間知のかけらもない、これを暗記する能力〝だけ〟が高いアホンダラ裁判官が、認知症の親が引き起こした事故に対して、管理責任を認めちゃって、大問題になりましたが。24時間365日、つきっきりで介護するわけにも行きませんし。どうやって生活しろというのか? 2016年の最高裁で、認知症患者による事故の賠償責任は監督者である家族にはないと、高裁の馬鹿判決がひっくり返って、本当にホッとしたものです。
介護の問題は、本当に日本の経済を圧迫しますしね。ピンピンコロリが理想ですが、自分など大学時代に打ち込んだボディビルのおかげで、栄養学についてはけっこう勉強し。そうなると、一般人は本当にバランスの悪い食事をしていて、そりゃあ体も駄目になるよなと重います。運動量も、足りていませんしね。自分は、英語は語学高専みたいな教育機関を作って専門家を育て、むしろ高校では生物学を必修にしたほうが、社会のためになると思うんですけどね。自分は、たまたま選択肢ましたが。あれは実学として、最も人生に役立つ教科だと思いますね。
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