阪大が核融合の新方式開発
◉核融合に関しては、最近はいろんな情報が発信されるようになりましたね。福島第一原子炉夢発電所の事故以降、原始力技術関係の報道自体が、激減していましたからね。それがロシア連邦軍のウクライナ侵攻によって、石油や天然ガスの価格が不安定になり、ようやく日本でもエネルギー問題に対する関心が高まった結果でしょうか。科学技術というのはいろんな問題点を抱えながらも、それでも人類の未来と幸福に貢献する存在なのは疑いありません。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、西伊豆の夕陽だそうです。太陽と核融合ということで。素敵な写真です。
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今回の技術、レーザーを利用した核融合炉の研究の中で、どうも安定して出力が出せる回数が少ないため、確実性を高めるために研究されていたようですね。核融合反応では1億度を超える熱が必要なのですが、同じ原材料に同じレーザーを使っても、高熱が出るのに割とばらつきがあったようで。やはりこういう安定感というのは、軽視されがちですが。商業的に安定した出力を出すことを考えれば、とても重要な技術ですね。
大阪大学と言えば物理学のキクマコ教授がいらっしゃるところですね。なんだかんだ言って日本の旧帝国大学の理系学部は、日本の未来を担っていますからね。ただ以前、キクマコ教授が後継者が少ない、みたいなことをつぶやいていた記憶が。社会学者とか文系の学者が無駄な予算を食いつぶして、共産主義思想を克服できない名誉教授たちに阿って地位をつかんでいる姿などを見ると。もうちょっとこっちの方に予算を回してあげたいなと、文系の自分さえ思ってしまいます。
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