前TwitterJP社長がイーロン・マスク批判
◉元Twitterジャパン社長の笹本裕氏が、イーロン・マスク批判を繰り広げています。が、その内容は具体性がなく、また事実ともずれているように見受けられます。なるほど、こんな人物がTwitterジャパンのトップだったから、あれほど歪んだ運営になっていたのだなと、納得しました。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。他意はありませんm(_ _)m
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■論点逸らしの誤認■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。笹本氏は「売り上げが大きく落ちた責任はイーロンにあるわけです。」と批判しますが、それ以前にTwitter社は働きもしない高等遊民のような社員が本国も日本も無駄に増え、経営を圧迫していたわけですから。論点ずらしの責任転嫁ですね。こちらの記事でも指摘されていますが、リストラは必然であり、イーロン・マスクはCEOとしてごく当然の手法を取っただけです。
広告スポンサーが減ったのは事実ですが、それはTwitter社が〝金で買える広告枠〟を用意していたからで。曲がりなりにも、世論に影響があるSNSが、そういうステルス・マーケティングを行えるようでは、むしろ問題でしょう。表面上は言論の自由云々とカッコを付けていますが、金で自社の広告をゴリ押しできなくなって、旨味が減ったから撤退しただけでしょう。トンデモ系の広告が四六時中流れてくるFacebookに比較して、Twitterはゴールドバッジの企業の広告にさえ、コミュニティノートが就きますから。どっちが信用できるか? まぁ、前社長にとっては言論の公正さより、売上が大事だったのでしょう。
しかも、こちらの情報を見ると、2023年12月期決算では、最終利益66%増の4億6000万円と、大幅増益を達成しています。あなたが社長時代より、経営も健全化していませんか? ハッキリ言えば、負け犬の遠吠え。もちろん、当初は大口の広告スポンサーが退去して離脱し、経営危機を執拗に指摘する反イーロン・マスクのメディアもありましたが。ちゃんと、収益も改善されているのですから、もうちょっと長い目で見るべきでしょうね。自分は、TwitterにYouTubeのような投げ銭機能が実装されたら、情報発信の巨大プラットフォームになると、前から書いています。
■可視化される民意■
さらに、この件を報じた文春オンラインの𝕏(旧Twitter)公式アカウントのポストですが。
123.4万閲覧・165イイネ・イイネ率0.013%
大炎上です。この勢いなら、0.009%台もありえます。こういう数字によるサイレントマジョリティの可視化が可能になったのも、インプレッション数を表示する様になった、イーロン・マスク改革のおかげです。
なお、笹本裕氏に関しては、真偽は不明ですがこんなポストも流れてきました。
なるほど、あの以上な韓流推しも、誰が主導していたのか、なんとなく邪推してしまう内容ですね。まぁ、真偽不明なので、判断保留しますが。ただ言えるのは、笹本社長時代ならこのポストは、非表示にされ、アカウントは凍結されていたでしょうね。
■イーロン改革断行■
イーロン・マスク買収以前は、トレンドが操作され。ハフポストやバズフィード、朝日新聞グループ系の記事が、がしつこく表示され。K-POPや韓流スターがゴリ押しされ。企業がカネでゴリ押しした記事が、流れてきて。妙なハッシュタグデモがトレンドに入り。シャドウバンが横行していました。元凶が、この前社長。でも2022年のイーロン・マスク買収後には、以下のような変化がありました。挙動の不安定化とか、インプレゾンビの爆誕とか、理不尽なロックとか、問題もあるのですけれども。自分は概ね、高評価です。
じっさい、コミュニティノートが、エコーチェンバーの中で馬耳東風だった極左や極右に、バンカーバスターのごとく、防御を突き破って「あんたの意見、おかしいよ」と直言するわけで。ダメージでかいですね。アルゴリズムの秀逸さも含め、神の一手。またこの1年間で、自分は広告利益分配で、20万円弱が入ってきましたから、ブルーバッジのベーシックプラン月額3916円は、大幅な黒字です。ただの趣味でやっていたものが、金になるんですから、ありがたいですね。年間36~60万円になるなら、ちょっとしたサイドビジネスでしょう。まぁ、インプレゾンビは、ブルーバッジを悪用した、悪質ビジネスですが。
それ以上に、前社長時代は旧しばき隊界隈を批判したら、フォロワーの伸びが急に鈍化。4000人から7000人へ、3000人増えるのに6年10ヶ月弱かかりました。共同通信社の記者ハンドブックの基準から、以前は違反報告したポストが違反認定されることが多かったんですが。ある時期から、ピタッと通らなくなり。逆に、dada氏や田山たかしアカウントが凍結され。たぶん自分も、編集者ゆえ凍結基準は巧妙に避けていたので、シャドウバンされていたのでしょう。それが、イーロン・マスク買収後は、1年10ヶ月で4800人以上のフォロワー増加。もしシャドウバンされていなければ、今頃3万人台のフォロワーで、広告収益も3倍だったかも。
■前社長態勢の疑義■
2022年の年末年始に、暇空茜とColabo関係が連日、Twitterのトレンド入りしてたのに、2023年の1月5日になって、ピタッとトレンドから消えてしまい。こりゃ役員クラスが正月休暇から出社し、慌ててトレンド操作したんじゃないか……と、予想したんですけれども。主導したのが、社長だった可能性が。それって、Dappiアカウントよりも、問題じゃないんですかね? まぁ、ここらへんも邪推でしかないです。疑惑でしかないですが、前社長には説明責任があると思いますけどね。少なくとも、キュレーションチームについては。
自分の退任後も、影響力を維持しようとしましたね? たぶん、今でも残党はいるのでしょう。でも、そういう人は、辞めたキュレーションチームのメンバーともども、将来的には社内の誰で、どんな思想的な背景があり、ドン案団体とつながっていたか、バレルと思いますよ? 北朝鮮が崩壊する可能性は高く、そうなったときに、いろんな機密情報が漏れてくるでしょう。そうなった時、大東亜戦争の敗戦でスルリと左翼に転向した住居すゑのような変わり身は、許されないでしょうし。下手したら、令和のゲッペルスの尻尾として、未来の研究対象になるかもしれませんよ? あくまでも可能性ですけれどね。
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