Twitterとシャドウバン
◉Twitter社に関して、批判が一向に鎮火しません。Twitter社を解雇された元社員たちが、言い訳に終始したり、そもそも自分たちがやったことの問題点を理解していなくて、溝が大きくなるばかりです。特に大きいのが、シャドウバンの問題でしょうね。特定の表現者たちをランク付けし、検索などにもヒットしづらくするなど、事実上の検閲にあたる行為をしていた疑惑があるからです。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、ツイッター社のロゴマークのパロディイラストです。
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■Twitter社のごはん論法■
イーロン・マスクCEO自体が、Twitter日本支社の怪しい動きを認識していたようですし。キュレーションチームと言う名の検閲部隊が、特定のマスメディアやライターと連絡を取り合い、自分たちの好む記事を、積極的に取り上げていたのは、、Twitter事変によってそれらの社員が解雇された後も、ニュースフィードやトレンドなどに特定のマスメディアの記事や、出版社の記事がいつまでも残ったことからも明らか。
それよりも問題なのは、シャドウバンのほうでしょうね。これまで Twitter日本支社は、シャドウバンは行なっていないと主張していたのですから。それが単なるご飯論法───朝ご飯を食べましたかと聞かれて、ご飯ではなくパンを食べたから朝ごはんを食べていない、と言う詐術と同じです。そのランク付け自体の基準が公表されず、人によって受けられるサービスに差があったわけです。、しかも社員には、事後編集機能まで提供されていた模様。
■日本支社への新疑惑■
もちろん自分たちユーザーは、無料でサービスを、利用していた立場ですからそのような差別的な扱いに対しても、不平不満や怒りを表明することはできても、何らかの法的責任を問うことはできません。しかし、場合によってはイーロン・マスク新CEOによって、本社の意向や契約を無視して勝手なことをやっていた、日本支社の社員に対して何らかの損害賠償を請求できる可能性も、わずかながらありそうです。こちらの連続ツイートを参照。
この指摘が事実ならば、背任関係で何か責任を問えるかもしれませんが。
■正義にタカる人たち■
不愉快なTwitter日本支社の元社員達ですが。こんな情報も出てきています。真偽は分かりません。しかし、自分がもし青年実業家で、解雇された元社員たちを積極的に雇用するかと問われれば、それは難しいでしょうね。典型的なルンペンブルジョワジーで、自分たちの勝手な社会正義を普遍的な価値とみなして、社外のみならず社内にまでも、無用の対立や分担を巻き起こしそうな気がしますから。少なくとも、何人かの元社員のツイートを読んで、そう感じました。
こんな意識の高い学生たちならば、引く手数多だと言っていたSEALDsも、就職にかなり苦戦して行き場がなく、ブルージャパンのような会社に拾ってもらってようやく、という感じでしたが。そのブルージャパンは、立憲民主党の福山哲郎幹事長との、ズブズブの関係が疑われています。党のカネを、情報操作のために流していた疑惑。ここらへん、税金を政治活動に流していた可能性が指摘される、一般社団法人代表とも似たような構造。
この構造の大掃除こそが、戦後レジームの清算ということになるのかもしれません。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ