上川外相潰しの遠因は慰安婦少女像?
◉共同通信社による、上川陽子外務大臣への発言切り取り報道で、にわかに起きたバッシングですが。共同通信社のベタ記事を配信したのが朝日新聞・毎日新聞・東京新聞などの、左派系メディアだったため、いつものスクラムが疑われたのですが。ネット上で、今回の件の遠因は、上川外相がベルリン市長に慰安婦少女像の撤去を求めたからではないか……という指摘が。真偽はわからねど、なるほど、タイミング的にはドンピシャですね。
ヘッダーはWikipediaのフォトギャラリーより、慰安婦少女像の写真です。
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詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。上川外相は、憲法改正についても、2015年には憲法改正推進本部事務局長に据えられるなど、憲法改正論者。もともと、安倍晋三内閣では長らく法務大臣を務め、法務畑のエキスパート。加藤の乱では、森内閣不信任決議案に反対票を投じ、自民党を一時離党しています。ここらへんは、同じく加藤の乱に乗った菅義偉前総理と岸田文雄総理大臣と、同じ。逆に言えば、そういう人材を能力主義で重用した安倍晋三元総理の、信任も厚かった訳で。つくづく、調整型の内閣だったんだなぁと。
それはともかく。次期総理大臣候補で、憲法改正論者で、安倍晋三内閣でも重用され、ある意味で安倍路線の継承者。そのうえ、慰安婦像の撤去を目論むとは許せんと、こうなった可能性はありそうだなぁと。この件に関しては、韓国在住の在日コリアン三世の豊璋さんが、興味深い指摘をされていました。
あらあら、尹錫悦大統領になって、韓国も慰安婦像に関しては、距離を置き始めていますね。だからこそ、北朝鮮に忖度した活動家が、活動を活発化している可能性も。ところで、2012年10月09日の聯合ニュースが、こんなことを報じていました。
民主党政権末期の2012年に、わざわざなにしに行ったんですかね、共同通信社の石川聰社長? そういえば上川外相バッシングの発端となった切り取り記事も、共同通信社がが起点でしたね。点と線? いやいや、そんなことはないでしょう。共同通信社は、桜ういろうアカウントなど、真面目な社員を多く抱えた立派な通信社ですから。まぁ、朝日新聞も、北京支局を開設した降り、当時の社長が中国に不利な報道はするなと部下に命じ、林彪事件とかに気づかず、北京は平穏だとか報道して、赤っ恥をかく自体を引き起こしていますけどね。
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