原口一博議員、Meiji Seikaファルマから提訴される
◉衆議院選挙の前から予告されていたので、ようやくか…という印象ですね。立憲民主党の原口一博議員、以前から非科学的なデタラメを繰り返し吹聴し、医師や科学者からも批判され、日本でもトップクラスのコミュニティノートを喰らってきましたから。法の裁きを受け、辞任して欲しいですね。
【【独自】レプリコンワクチン巡る原口一博議員の「生物兵器まがい」発言で製薬会社が提訴へ“科学的根拠のない中傷で名誉を毀損された”】FNNプライムオンライン
新型コロナワクチンを巡り、根拠のない中傷を受け名誉を毀損されたなどと主張し、販売元の製薬会社が25日にも、立憲民主党の原口一博衆議院議員を提訴することが分かりました。
秋に実用化された「レプリコンワクチン」をめぐっては、原口議員が自身のSNSなどで、「生物兵器まがい」などと発言し、販売元の製薬会社「Meiji Seika ファルマ」が10月に警告書を送っていました。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
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■立憲民主党にも責任が？■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。提訴を予告されているのに、控えるどころか加速させていた原口一博議員、挑発を疑うレベルで、ノンストップ暴走機関車の勢い。反ワクチンの陰謀論に染まった、典型例で。内容はほぼ受け売り。吹き込んでいる参謀というか、ブレーンがいるのでしょう。無能なブレーンってのも、矛盾ですが。上記ニュース記事の動画の方も、リンクしておきますね。
もっとも原口一博議員ご本人は、蛙の面になんとやらのようですが……。
【緊急配信】明治製菓ファルマが原口一博議員を提訴。５７億円の損害賠償！？ https://t.co/CqoKO60ioc @YouTubeより
— 原口 一博 (@kharaguchi) December 26, 2024
反省無き者に進歩なし。このポスト自体も、その内にコミュニティノートが炸裂するでしょう。ハッキリ言って、ここまで放置してきた立憲民主党の、責任も問われますね。裏金裏金と騒ぎますが、あれは政治献金の記載漏れ。辻元清美議員のように国民の血税を詐欺で搾取したわけでもなく、国民にはダメージは与えていません。でも、原口一博議員のやってることは、国民の健康と生命にダメージを与える、悪質な行為です。とっくに処分しておくべき案件かと。
■損害額は最大55億円超？■
情報的には、こちらの記事も詳しいですね。Meiji Seikaファルマ側の主張を、詳しく取り上げています。立憲民主党の原口一博議員は元々、反ワクチン言動が酷かったのですが、レプリコンタイプ（自己増幅型）の次世代mRNAワクチン・ーであるコスタイベに対して、科学的な無知を晒して暴走しまくり、酷いもんです。おそらく、mRNAワクチンの構造もわからず、何やらスパイダーマンのピーター・パーカーを噛んだ蜘蛛みたいなイメージなのでしょう。あきたこまちRを攻撃する、福島瑞穂社民党党首と同じで、高校程度の生物学も、理解していないのでしょう。
https://www.mixonline.jp/tabid55.html?artid=77664
【Meiji Seika ファルマ 原口一博議員を提訴「731部隊」、コスタイベを「生物兵器」と繰り返し誹謗中傷】ミクスonline
Meiji Seika ファルマは12月25日、立憲民主党の原口一博衆院議員を名誉棄損で東京地裁に提訴したと発表した。同社は、原口議員が動画投稿サイトなどのSNS上で、同社やレプリコンタイプ（自己増幅型）の次世代mRNAワクチン・コスタイベについて、「誹謗中傷を繰り返している」と指摘。特に問題視しているのは、コスタイベの開発元のMeiji Seikaを「731部隊」、コスタイベを「３発目の原爆」や「生物兵器」、コスタイベの臨床試験を「殺人に近い行為」と繰り返し表現・発言していることだと訴えた。Meiji Seikaは、不法行為による損害賠償請求権に基づき、原口議員に対し1000万円の損害賠償を求めた。
（中略）
この日の会見に同席したMeiji Seikaの弁護士は、原口議員による誹謗中傷の損害額は最大55億7120万円にのぼるが、まずはその一部として1000万円を請求することにしたと説明した。損害賠償請求額が1000万円と少額な点に関して小林社長は、「今回の訴訟は金銭を目的としたものではない」と強調。国会議員として多大な影響力を持つ原口議員による誹謗中傷からの「当社および社員の名誉回復を図りたいということが争点であり、第一の目的」だと述べた。
ご……55億7120万円？ 凄いですね。でも、国会議員が非科学的なデマをまき散らせば、そりゃあ有権者への影響は、計り知れません。Wikipedia先生によれば、原口一博議員の経歴は〔佐賀県議会議員（2期）を経て、1996年に衆議院議員に初当選、2009年9月から翌年9月まで総務大臣（第12・13代）を務めた。内閣府特命担当大臣（地域主権推進）、衆議院総務委員長、民進党副代表、同常任幹事会議長、旧国民民主党代表代行、同国会対策委員長、衆議院決算行政監視委員長などを歴任。〕と、30年近いキャリアに元総務大臣と、重い立場です。
■マスコミも風評加害者？■
けっきょく、こういう議員をきちんと批判しないマスコミが、間接的な加担者なんですよね。問題を問題として、きちんと批判しない。自由民主党や与党の不祥事なら、嬉々として報道するクセに。野党のトンデモ言説には、腰が引けまくり、傍観することで間接的に加担する。どうにもマスコミは、文系出身者が多く、非科学的な部分があります。子宮頸癌ワクチンでも、声の大きなクレーマー…というのも烏滸がましいですね、風評加害者に加担し、どれだけ多くの女性を子宮頸癌で死に追いやったのか。マスコミこそ反省しているなら、原口一博議員を厳しく批判すべきでは？
原口議員による問題発言は４類型あるとし、（１）Meiji Seika ファルマを731部隊になぞらえた複数の発言、（２）コスタイベの承認に係るプロセスが不公正との旨の発言、（３）コスタイベが生物兵器であるとの発言、（４）Meiji Seika ファルマがコスタイベの開発にあたり人体実験を行っているとの発言――を列挙した。そして、これら４類型の発言により「Meiji Seika ファルマの社会的評価を著しく低下させた」と指摘した。
昔は、左派は科学的であることを、誇っていました。カール・マルクスの共産主義思想が、科学的だと思われていたので。日教組も、教師の倫理綱領で〔教師は科学的真理に立って行動する。〕なんて謳っていたほどです。実際は、ユダヤ・キリスト教の千年王国思想を焼き直した、疑似科学。いやむしろ、純化された宗教でしたから。立憲民主党の原口一博議員や社民党の福島瑞穂党首が、非科学的な言説をまき散らすのは、ようやく地金が露わになったな、としか思いませんけどね。法で裁かれで、赤っ恥をかいてください。どうせ、反省などしないでしょうから。
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