困難女性支援法の問題点
◉福祉新聞が最近、堰を切ったように一般社団法人Colaboに関連ある話題を、報じていますね。今回は、困難女性支援法の問題点について、かなり具体的に報じています。これは、東京都や厚労省の方で、WBPC(一般社団法人若草プロジェクト・NPO法人BONDプロジェクト・NPO法人ぱっぷす・一般社団法人Colabo)グループに関連した委託事業や公的助成金の支出に対して、何らかのコンセンサスが生まれて、距離を置く方向に舵を切ったのではないでしょうかね? あくまでも邪推ですが。でも、それを疑わせる状況はあります。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、
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■次スキームは既に用意?■
邪推の理由は、2月14日から17日の間、仁藤夢乃Colabo代表と大弁護団が、謎の沈黙をしていた時期がありました。色々と憶測を呼びましたが、たぶんあの時点で、東京都から来年の委託事業への参加見合わせを、内々に言われたのでしょうね。で、一般社団法人Colaboの今後について、大弁護団と善後策を話し合った? そこで出た結論が、体裁を整えるため、東京都のバスカフェ休止に対し、抗議行動をしてそれで自主的に撤退した or 対決姿勢を明確にすることで、警察が嫌いな全学連・全共闘老人とに、アピールしたのではないでしょうかね?
場合によっては、一般社団法人Colaboは解散し、黒塗りされていた定款の部分で、資産を持ってお仲間の団体に合流とか? でも、別の公金チューチュースキームは既に用意されていて、困難女性支援法を利用して、密入獄したりビザが切れたのに違法在留している人間、あるいは在日外国人への支援という名目で、公金をチューチューする可能性を、暇空茜氏も指摘しています。AV新法にしても、この困難女性支援法の予行練習であった可能性さえ、あります。有識者会議にお仲間を送り込み、自分たちに都合の良い意見だけだし、与党も抱き込んで立法と。
1億円以下の委託事業や助成金は、公的な監査の目が届きにくいという点を悪用し、似たような団体を多数作って、公金をチューチューするスキーム。安部譲二先生が紹介していた〝タコツボ師〟の手法です。コインロッカーを合鍵であけ、例え中に100万円があっても、1万円だけ抜いて大きく盗まない。それによって、盗まれた方も勘違いかなと思って気づかないという、セコいセコい商売。イッセー尾形さん主演で、『都会のタコツボ師』としてドラマ化もされていましたね。それを大規模に、公金でやっていた疑いがWBPCグループにはあるわけです。あくまでも、疑惑ですが。
■困難女性支援法の問題点■
国籍を問わず――ここが重要です。もともと左派は、朝鮮総連の設立に日本共産党が深く関わったように、在日外国人を「差別だ!」の錦の御旗で擁護して、法律を改正したり骨抜きにしたり、してきたわけです(だから在日コリアンと仲が悪かった部落解放同盟、特に朝田善之助と対立した部分があります)。現在も、入管法に関して汚い言葉で攻撃してくるTwitterのアカウント、けっこうな割合が共産党シンパですね。仁藤夢乃Colabo代表の背後に、韓国や北朝鮮の影がチラチラするのも、ここらへんの流れが見えれば、理解が深まります。
ただ、奇妙なのは仁藤夢乃代表、元々は笹川良一氏が設立した日本財団と、蜜月だったりします。笹川氏には思想とか志みたいなものはなく、単に大物ぶりたいだけの商売人だと、自分は思っています。少なくとも、頭山満や福田恆存や葦津珍彦のような人物ではない。あえて言えば、幕末の鳥居耀蔵のような人物。そういう人物と、もう日本では革命は無理だとわかってる左派が、悪魔合体したのか? そして、元通産省完了の宇佐美氏の、レポートも。
備忘録も兼ねて転載です。
困難女性支援有識者会議も、そのインチキぶりがバレてしまい、暇空茜氏の住民監査請求もバンバン通り、住民代表訴訟も
■官邸からなにか通達が?■
さらに、こんなツイートも。東京都・福岡県・札幌市のみに発出している通知文……って。これに沖縄県と兵庫県が加われば、一般社団法人Colaboと関係がある地域コンプリート。
画像も転載しておきます。
ああ、これは厚生労働省内部でも、トカゲの尻尾切りが始まりましたか? 朝日・毎日・東京新聞などの左派マスコミは、住民監査請求が通り、再調査で不当が認められ、国会で不適切な処理と明言されたのに、まともに報じませんが。もちろん、通達自体はごく普通のことなんですが、首相官邸から内々に、「時間的猶予をやるから、整理整頓しろ。時期が来たら、一気にやるからな?」というお達しが出たのかも。公金チューチュースキーム構築は、元々が自民党と天下り官僚のスキームですから。さてさて、これからどういう動きが始まるのか。有権者・納税者はしっかり観察していきましょう。
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ