モンゴル五輪代表ユニフォーム
◉𝕏(ペケッター)を見ていたら、こんなポストが流れてきました。モンゴルのオリンピック代表の、公式ユニフォームらしいのですが、そのデザインが素晴らしく。これは民族衣装を踏襲しながら、かっこいい服ですね。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
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これはカッコイイです。知り合いのモンゴル人に以前聞いたのですが、独自の刺繍文化があるんだそうですが、それを活かしていますね。さらに、女性が体持つ巾着が、黒と金と朱を使った、デザイン性が実に良いです。というか、このまま販売したら、日本でも売れるんじゃないでしょうか? 日本代表も、普段は着れないような・オリンピックでしか使わないような、だっせぇユニフォームにするぐらいなら、和服で良くないですか? あれ、有名デザイナーがデザインするのに、毎回毎回ダサダサで、何らかの利権でもあるのかと疑うレベルです。誰が決めているのやら……。
男は羽織袴で、家紋は五輪マークで統一し、なんなら大刀と脇差しを帯刀して。大相撲の立行司は、差し違えたら切腹する覚悟を表すために、脇差しを帯刀するのですが。その意味で、日本文化のアピールで、脇差しぐらい、刃引きして帯刀しても良いのでは? 無理なら、扇子と懐紙とか。日本の最初の輸出品は扇子と言われるぐらい、日本文化を代表する、コンパクトな携帯品。入場途中で選手が一斉に扇子を開いて、日の丸をスタンドに向けるとか、よくありません? 懐紙も、天正遣欧少年使節の昔から、日本の紙は品質が高く、評価が高いので。岸田総理のバイデン大統領へのお土産ではないですが、各地の名産の紙を、選手に持たせれば。
女性選手の着物は入札方式にして、競り落とした業者にレプリカの独占販売権を与えれば、売れる=見た人が着たくなるデザインに、するでしょう。日の丸の朱と白を基調としつつも、そのゴロンの開催地にちなむ花鳥をあしらった、公の場でも着れるような良いデザインを。そして、今回のモンゴル代表の巾着のような、良いデザインの巾着も欲しいですね。これも、市販しても一般の女性が欲しがるような、優れたデザインで。なんなら、長髪の選手には、簪や櫛も支給して。日本各地の伝統工芸品で、各選手が宣伝隊になれば良いんですよ。「あのメダリストの●●選手がパリで差した簪!」とか、良い宣伝です。
商業主義だとか言い出す人もいますが、そんなのただの偽善でしょう。
きちんと商売になり、日本のアプピールにもなる、センスの良い服を五輪選手には着ていただきたいですから。
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