Google製折りたたみスマホ登場?
◉Pixel Fold───無難なネーミングですね。Androidプラットフォームの生みの親であるGoogleが、本格的に折りたたみスマートフォンに参入してくるならば、他のメーカーも追随は確実。世界的な潮流として、折りたたみスマホは一気に普及しそうです。タブレット型大好き人間としては、スマートフォンと融合する形であっても、生産量増大は大歓迎なんですけどね。ただ、お値段は……しばらくこなれないでしょうね。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、Googleの検索窓です。
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■6インチぐらいが理想■
SAMSUNGの最新型折りたたみスマホGalaxy Z Fold 4よりも、一回り大きなサイズ感のようで、個人的には大歓迎。と言うか、最近のタブレット型は8インチが主流になってしまって、そこはあまり評価していません。タブレット型は7インチか、もう一回り小さい6インチぐらいが、携帯性と視認性の両方をカバーできて、ベストだと思うんですけどね。その意味では、このサイズ感はむしろ歓迎と言うか。
開いた時に、B6判の本ぐらいの大きさが、ほしいんですよね。今の8インチのタブレット型は、A5判とB6判の中間ぐらいの大きさになってしまうんですが。手で鷲掴みできる大きさって、A6判ぐらいがベストかも。iPhone とかも、最初の3Gなどに比べれば、本当に大きくなったんですけどね。老眼で近眼のジジイには、画面は大きければ大きいほどいいですから。携帯性を考えれば、それが半分に折りたためるのですから。究極のタブレット型?
■2023-24は折りたたみ普及?■
自分の場合だと、30年近いApple信者ではありますが、このnoteとかだと Android タブレットの音声入力機能を利用して、執筆することが多いです。それぐらい、Android 系の音声入力機能のレベルは高いです。ですから、Appleがいつまでも折りたたみiPhoneを出さないならば、思い切って乗り換える可能性がナキニシモアラズ。もっともこの値段では無理ですけどね。その金があったら13インチのMacBook Proを購入します。
AppleはAppleで、2024年に折りたたみiPadを投入するという噂もありますから。2023年から24年にかけては、折りたたみスマートフォンや折りたたみタブレット型のブームが来るかもしれませんね。そうなったら量産効果で、折りたたみ液晶の値段も一気に下がるかもしれません。韓国LG社は巻き取り型の液晶や伸びるディスプレイを開発していますから。スマートフォンやタブレット型はまだまだ進化の余地があると思っています。
■ウェブトゥーンにも影響?■
折りたたみ液晶の普及によって、折りたたみスマートフォンや折りたたみタブレット型が普及すると、ウェブトゥーンの在り方も変わってしまう気がしますね。折りたたみ液晶ならばほぼ冊子のような形で、電子書籍が読めますからね。縦スクロールに対応した在り方自体が、時代の徒花になる可能性さえあります。ウェブトゥーン自体を全否定するつもりはさらさらありませんが。冊子と漫画の歴史はもっと長いですからね。
人間の視界は、だいたい左右に180〜200度ぐらい、上下に115〜130度ぐらいとか。これって、映画のワイドスクリーンの16対9の比率に近いですからね。縦スクロールというのは、人間の生理にあまり会っていないんですよね。もちろん形によってかなり克服できる部分ではありますが。少なくとも欧米で普及させるには、さらにアレンジが必要。まぁ、こういうのは製品ひとつで変わりますから、自分の予想も手に余るのですが。
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ