呂布カルマ氏、トンチンカンな発言で大炎上
◉別に、気持ち悪いなんてのは、個人の感想ですから、言論の自由の範囲内だとは思います。ただ、言論には責任がセットなので、批判されるのもまた当然かと。しかも、その内容が事実誤認に基づき、トンチンカンな内容で、はっきり言って冤罪であれば、当然ですね。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
◉…▲▼▲▽△▽▲▼▲▽△▽▲▼▲…◉
■弁えないオタク文化?■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。まず、発端となったポストを転載しておきますね。
繰り返しますが、感想を言うのは自由だと思います。しかし、こちらの言葉は問題ですね。
宮崎勤死刑囚による、連続幼女誘拐殺人事件が起きた、平成初期のあたりで思考がとまっとるなぁ……という感想です。そもそも、弁えないって、あなたの基準なんか知らんがな、なんですが。「オタクは弱者だから叩かないで」なんて、誰かが呂布カルマ氏にお願いしたんですかね? 中には、そういう人もいるかもしれませんが。自分は別に、弱者コスプレする気もないのですが。世界に通用しない和製ラッパーは強者で、オタクは弱者で、強者の寛容をお願いする立場なんですかね?
この物言い、「オタク文化」の部分を女性や在日外国人や障害者などに入れ替えても、通用するのか? そう考えると、非常に差別的な発言だということが、理解できるでしょう。あえて差別的発言をするのも、自分は言論の自由の範疇だとは思います。その結果、まき起きる批判も覚悟の上で、という条件がつきますが。だいたい、ラップって黒人の底辺層の音楽がルーツにあるんですが、わきまえると言ってくる人間に反発するのが、ラップの在り方では? 自分が権力者の側みたいなことを言って、どうするんですか。
もっとも、日本じゃラッパーは、Zeebra氏にライムスター宇多丸氏にドラゴン・アッシュの降谷建志氏と、金持ちのボンやがな……ですけどね。アメリカなら、文化盗用云々を言われるレベル。で、この御仁が弁えろ弱者がって、悪い冗談ですね。ラップはただの音楽のスタイルであって、金儲けのための手段、思想性なんかありません……というのなら、そうですかと思いますが。
■反転アンチのダブスタ?■
だいたいピンクがオタク向けなら、温泉娘を攻撃した某一般社団法人代表のピンク色のバスも、オタク向けってことになるのですが。実際にはこの駅、インスタ映えとか気にする若い女性向けの企画ですから、男オタク向けとは言い切れないようなコンテンツです。いちおう、鉄道娘のイラストはありますが。なお、某一般社団法人代表も、昔はアニメ好きだったそうで。写真とかも残っていますね。このラッパー氏も、元はヤングジャンプに投稿経験もある漫画家志望者で、萌え作品とのColabo…じゃねぇ、コラボも。
漫画家になれなかった御仁が、ラッパーとして成功して反転アンチになったとしたら、バカバカしい限りですね。アニメ好きだったのに、それを捨てて和製サブカルににじり寄る人間とか、けっこう見ますけど。元は極右的言動のネット荒らしtpknの野間易通尊師といい、拗らせてるなぁ……という印象です。殺人に至るストーカーとかと、程度の差はあれ通底するものを感じてしまいます。怖い怖い。振られたけど、キミの幸せを願ってるよって、なれない人たち?
■ペケッターのご意見■
この件に関しては、ネット上で非常に秀逸なツッコミが多々あり、呂布カルマ氏もスルーしか対抗手段はなさそうですが。以下にいくつか、転載しておきますね。
生き方が、まさに呂布。裏切りと謀殺と力押しと二枚舌と。で、本家の呂布の最期は、曹操に捕まって縛り首の晒し首になったのですが。果たして、劣化コピー氏の行く末は? こんな指摘も、見かけました。
反転アンチの大物キタ━━━━(゚∀゚)━━━━ッ!! なりたかった自分になれなかった人間が、なりたかった者への反転アンチになる。まさにストカーした相手を、殺してしまうタイプ。この独裁者たちは、そういう意味では規模が、とんでもないですけどね。呂布も、めちゃくちゃに見えながらも、最後まで彼に忠誠を誓った部下がいたわけですから。人間的魅力も、とんでもなくあったと。
繰り返しますが、野間〝tpkn〟易通尊師に、ソックリだなぁ……という印象です。というか、民主党政権成立と東日本大震災以降、坂本龍一氏を筆頭に音楽業界人の問題点が、浮き彫りになっています。まぁ、マンガ業界にも、その手の人はいるんですが。もともと左派系が多い業界ですから。呂布カルマ氏も、元はヤンジャンに投稿経験もある漫画志望と聞いて、さらに呆れてる自分がいます。音楽業界の基礎知識のなさと思い込みには、ギョッとします。呂布カルマ氏もラップで家を建てて、上級国民にでもなったつもりかな? 昔の紀里谷和明氏の作品に流れる、傲慢さを感じます。
◉…▲▼▲インフォメーション▲▼▲…◉
noteの内容が気に入った方は、サポートでの投げ銭をお願いします。
あるいは、下記リンクの拙著&共著などをお買い上げくださいませ。
そのお気持ちが、note執筆の励みになります。
MANZEMI文章表現講座① ニュアンスを伝える・感じる・創る
どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
売文業者に投げ銭をしてみたい方は、ぜひどうぞ( ´ ▽ ` )ノ