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トランプ大統領再選へ

◉まだ、全部が確定してはいませんが、ほぼ決まりのようです。ここから、カマラ・ジャンプが起きる可能性は、低そうですし。早い段階で、勝利宣言が出ていたのですが。どうも、報じたくないマスコミがいて、いつまで経っても当確を出さないところがチラホラ。いちおう、勝利宣言という形ではありますが、日テレのこのニュースが早かったですね。

【【米大統領選】トランプ氏“勝利宣言” 中国は…関税など経済への影響懸念も】日テレNEWS

アメリカ大統領選挙は開票が続いていますが、共和党のトランプ前大統領は演説で早々と勝利を宣言しました。中国は、大統領選をどのように見ているのでしょうか。

中国国営テレビは、大統領選について特別番組などを放送することはなく、時折、速報を交えながらも淡々と情勢を伝えています。

https://news.ntv.co.jp/category/international/6f790588d39b4cb7bf89de78b8e50ad5

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、今年のピューリッツァー賞有力候補の、写真です。


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詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。
トランプ大統領誕生なら、中国は経済的にはマイナス。中国経済が苦境に陥れば、ロシアの支援どころではないですからね。ロシアに接近する北朝鮮に対抗して、支援をするか、ロシアを見限って距離を置くか? 経済的な苦境が高まれば、台湾有事を起こして、国内の目をそらす可能性もあります。習近平主席自体は、台湾有事は消極的な面もあるようですが、共産党政権はしょせん、軍事政権。軍部が台湾併合を要求したら、跳ね除ける力はないでしょう。

同時に、トランプ大統領再選なら、ウクライナを見捨てるはずという人もいますが。これは自分、どうかなと思いますね。現時点で、ウクライナはかなりの粘りを見せており、これで長距離の射程を持つミサイルの使用をアメリカが認めれば、戦況は一気に変わるでしょう。勝ち馬に乗るのが、政治の基本ですからね。ここで、ロマノフ朝以来400年以上、周辺国の脅威であった国を、解体する千載一遇のチャンスですから。追い込まれたロシア連邦軍とプーチン大統領が、戦術核の使用の危険性はありますが。使った時点で終わり。

日本は、麻生元副総理が、4月の時点でトランプ大統領に会いに行っていますから、顔をつなぐのはできています。バイデン政権は、かなりの不快感を示しましたが、そこはいちおう、言い訳は用意していましたし。しかし石破茂総理では、トランプ大統領の懐に飛び込むことは、難しそうです。貫目が足りません。後ろから撃つことはあっても、懐に飛び込むタイプではないですし。アメリカに日本の自衛隊の基地を置かせろとか、アジア版NATOとか言い出して、呆れられるのが落ち。「クワッドがあるだろ、シンゾーが提案した」で終了かと。

そもそも、トランプ大統領と最も仲が良かったのは安倍晋三元総理で、その安倍内閣で最も長期間、外務大臣を務めたのが岸田文雄前総理。石破茂総理は、改造内閣で岸田外務大臣を懇願するか、上川陽子外務大臣の再登板を打診するしかないでしょうね。岩屋毅外務大臣では、力量不足。もっとも、岸田文雄前総理も、上川陽子前外務大臣も、受けないでしょうね。来年の参議院選挙前に、石破降ろしと岸田待望論が出て、トランプ大統領のように再登板が、ベストの選択ではないですかね。


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