LGBT法案に当事者からも慎重論
◉LGBT法案に対して、拙速な法案審議を避けるよう求める共同要請書を、当事者である性的少数者の団体が、送付しました。朝日新聞や毎日新聞、東京新聞などの左派系メディアはこの件を徹底的にスルーしますが。この法案に関しては、当事者間でも諸手を上げての賛成の一枚岩でなく、むしろ 反対する人たちが結構な割合になっているようなのですが。保守系の産経新聞ぐらいしか、報じませんね。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、イケアの写真らしいです。
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■女性スペースを守ろう■
トランスジェンダーに関しても、例えば男性気をつけたままの男性が「心は女性だから、銭湯や女性用トイレや更衣室など女性専用スペースに入っても、批判するのが差別だ」なんて主張されても、自分は疑問ですね。チンコは見えても、心の中なんて見えませんから。そしてそれは、LGBT当事者でも、同じ感覚の人は大勢いるようです。オウム真理教裁判で名前を知られる滝本太郎弁護士の『女性スペースを守る会』も、声を上げていますね。
なお、『女性スペースを守る会』と滝本弁護士を誹謗中傷していた安冨歩東大教授に対し東京地裁は、名誉毀損で30万円払えと命令しました。この後 上告するかどうかは存じませんが、奇妙な判決を出しがちな 東京地裁にしては真っ当な判決だと、自分は思いますけどね。安冨歩東大教授は、当事者性前面に出して、あれこれ発言されていますが。疑問に思うことが多いです。これは和田春樹東大名誉教授や、上野千鶴子東大名誉教授の発言にしてもそうですが。
■橋本愛さんの謝罪■
この件に関しては女優の橋本愛さんが、発言したことに関して無理やり炎上させられ、謝罪に追い込まれています。個人的には謝罪する必要などないと思いましたし、これは事務所の対応がダメダメだったなも思います。こういう人たちは、ひとたび謝罪すると、それで手打ちにはならず。傘にかかって繰り返しネチネチと批判を繰り返していきますからね。逆に、毅然とした態度を取るところは諦めてスルーしますから。
松浦大吾元議員が、当事者の立場からこの件に関して、積極的に発言されています。橋本愛 さんの、勇気ある発言をきちんと守ってやれなかった事務所が、一番の問題なのですが。日本のメディアに迎合して、過去の発言 と整合性のつかない左旋回をしている文化人や芸能人を、TBSラジオなどでとくちょく見かけますから。芸能事務所としては致し方ないのかもしれません。それでも、残念な対応だったと言わざるを得ません。
■左派の朝田理論2.0■
この問題に関しては、当事者性を前面に押し出してくる人がやたら多いですが。その同じ当事者でも、必ずしも 賛成しない人は多数いるわけで。ここら辺が、朝田理論との類似性を感じさせる部分です。差別されている 被差別部落民が差別だと感じるのだから四の五の言わずに謝罪しろ……という朝田理論は、似非同和行為の温床になった部分があるのですが。LGBT関連に関しても、類似したものを感じます。
というか、一般社団法人Colaboに対しても、示現舎さんなどがネオ同和だと、厳しくされていますね。けっきょく、同じようなスキームで、シノギを得ようとしてると、収斂進化をいおすのか?
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