那須ハイランドパークが時給2500円で応募殺到
◉那須御用邸があることで知られる、栃木県は那須町の遊園地・那須ハイランドパークが、時給2500円のプラチナバイトを募集したところ、10人の募集枠に100人以上が応募し、殺到したとのこと。人手不足だ人手不足と空念仏を唱える経営者には、この真実を見せつけるしかないですね。時給を上げれば働きたい人間は集る、と。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、那須ハイランドパークの写真です。
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詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。こういう話題が出ると、一般的な最低賃金も、全国一律で1500円にしろとかほざく連中が現れますが。そういう、無理やり時給を上げる政策は、お隣の韓国で文在寅政権が、すでにやらかしたんで。経済というのはあなたたちが考えるほど単純ではない、ということです。無い袖は振れないのですから、無理を通せば反動や歪みが出る。まずは、こういう短期的なバイトで、思い切った時給アップを実現し、時給を上げるのが当たり前という空気を作っていくことが、大事です。
関東圏とはいえ、東京とそれ以外ではやはり、格差がありますから。さらに神奈川や千葉や埼玉よりは、少し距離感がある栃木県が、思い切った時給設定をする。ここが大事なわけで。時給800円のところが期間限定1200円の特別設定をしたり、1100円のところが 1500円にしたり、そういうのが全体の雰囲気を押し上げるんですよね。そして忘れていけないのは、物価の上昇とセット。マスコミは、江戸時代の素朴な経済観のまま、値上がり=悪という、単純図式に落とし込みたがりますが。緩やかなインフレは理想であって、ハイパーインフレとごっちゃにしない。そこが大事。
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