岸田総理のウクライナ訪問雑感
◉本来は電撃訪問のはずだったんですが、出発前に報道するマスコミがあり、日本の安全保障はダメダメだなと、感じてしまいました。一国の宰相が暗殺される危険性を、いったいこの国のマスコミは、理解しているのか。百歩譲っても、岸田総理暗殺にゼレンスキー大統領が巻き込まれたら、それこそ日本は自由主義陣営から呆れられ、軽蔑されるでしょうに。自分がテロリストなら、岸田総理の飛行機や会談時間などから、ゼレンスキー大統領の動きを逆算して、テロの仕掛けを用意するでしょうに。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、
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日本のマスコミは、報道の自由を口にしますが、報道の責任を口にする人は少ないですね。例えば、誘拐事件でも過去の悲しい結末を教訓として、報道協定という制度ができたわけで。こういう事案に関しては、相手国への迷惑も考えて、少なくとも到着までは報道を控えるぐらいの配慮があっても、日本国民なはなんの不利益はないはずです。あるとしたら、マスコミの方でしょう。マスコミは特権階級と思ってるフシがありますが、本質は営利目的の民間企業じゃないですか。
ウクライナ侵攻と、抵抗するゼレンスキー大統領のリーダーシップ、その存在の重さを考えれば、もし岸田総理との階段を狙ったテロが起きたら、そこはマスコミが大好きな「国際的批判」の的になるでしょうに。もっとも、左派のマスコミや文化人には、ウクライナがさっさと降伏すれば戦争が終わると、本気で表っている方がゴロゴロしていますから。この会談が失敗し、テロが実行されることを密かに願っているのかも知れませんけどね。邪推です、ええ邪推です。でも、そんなことを思ってしまいました。
この会談自体は、プーチン大統領と習近平主席の、会談に対するカウンターになりますし、邪魔したいマスコミもいたのかと。こんなマスコミがいては、日本には重要な情報は流せないなと、アメリカやイギリスに思われそうで。安倍総理の尽力で上がった日本の国際政治の株も、昔と同じで金だけ出せとATMに逆戻りですかねぇ……。
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