山田太郎議員がVISA本社から言質を得る
◉山田太郎議員が、世界的なクレジットカード会社であるVISA本社の副社長と会談し、合法コンテンツの取引の価値判断はしない・特定用語で取引規制する指示を出した事はない、という言質を得ました。これはものすごく大きく、DLsiteへの規制がさっそく解除されるなど、早くも効果が出ています。ご本人のポストを以下に転載します。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
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■梯子を外された日本支社?■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。重要なのは、以下の2点でしょう。
ああ、これは本社の責任を回避し、もし何らかの間接的な表現規制があったとしても、それは日本支社の現場判断ですと、梯子を外した形ですね。つまり、責任の所在が明確に。こうなると、どこぞの個人・団体などからの抗議に折れて、事なかれ主義で税をかけた日本の責任者は、まさに責任が問われる事態になりましたね。本社の方針とは異なることをやらかしたわけですから、利益的にもダメージを与えているのですから、背任の疑いも。
これってTwitterジャパンの、笹本前社長とキュレーションチームと、やっていることは同じですよね。いち私企業の支社長と取り巻きが、言論の自由・表現の自由を歪めたわけで。笹本社長は形の上では辞任ですが、文春 オンラインのイーロン・マスクCEOへの批判記事を見るに、事実上の解雇でしょう。キュレーション チームは 解体され、たぶん多くはリストラ。であるならば、VISA日本支社の支社長と部門の責任者も、何らかの責任が追及されてしかるべきではないでしょうか?
■中国による日本狙い撃ち■
自分などは、国会に証人喚問して、どんな団体から圧力をかけられたのか、国会議員や政党でその圧力に加担した人間はいなかったのか、明らかにして欲しいぐらいですけどね。だって、言論の自由や表現の自由は、日本国憲法にも明記された、我が国の基本的な人権のひとつなのですから。そうやって、VISAカードを一罰百戒的に詰めることによって、他のクレジットカード会社に対する、牽制にもなりますし。圧力団体への牽制にもなりますから。山田太郎議員に関しては、こちらのポストも、非常に重要な内容を含んでいます。
特に重要なのが「特に中国は、世界的な規制強化を主張、日本のマンガ、アニメ、ゲームを狙い撃ちにしてきました。」という部分。中国自体はかなり早い段階から、今後は製造業からコンテンツビジネスにシフトして内需で回していかなければならない、という意識がありますから。国内の映画館もすごい勢いで増えており、アニメ産業育成にも、力を入れています。自分も、アニメーター志望の中国人留学生を、数百人教えた経験がありますからね。すでに日本の70年代 レベルか、それ以上になっているという指摘もありますから。
■新橋九段アカの浅慮■
だからこそ日本は、今後はビジネス上のライバルになるでしょうから。文化的に近いアジア圏 はもちろん、世界市場を相手にしようと思えば、日本は一歩先んじて 世界に通用しているコンテンツ大国。そこに、自国の厳しい規制基準を押し付けることによって、日本を牽制できるわけです。まさに一石二鳥ですからね。この件に関して、広く表現の自由を守るオタク連合こと新橋九段アカウントが、いつもの雑な思考で陰謀論呼ばわりし、一斉にツッコミを食らっています。脱糞民主党相手なら、訴訟されるレベル?
当人の元ポストも、引用しておきますね。
この御仁、内容のあまりの稚拙とFF被り値の低さに、てっきり中年からネットにハマった左派かと思ったのですが。いちおう犯罪心理学が専門の、研究職のようなんですよね。いったい何を研究しているのやら。某非常勤講師と同じで、四十路にして査読論文をほぼ書いていない、学者の肩書きの左翼活動家に、一直線に思えるのですが……。先日も主観まみれのポエムで絡んできたので、彼の挙証責任を箇条書きにして示したら、何一つ 答えられませんでしたけどね。結成したナントカ連合も、九郎政宗アカウント以外は、凍結されたり
■個人的なスタンス■
不倫騒動で味噌をつけ、文部科学大臣政務官兼復興大臣政務官を辞任する羽目になりましたが。自分の座右の銘は「糟糠の妻は堂より下さず」なんですが。表現の自由を守るという最優先事項により、自分は山田太郎議員を支持しています。政治的な意見なんて、100%の一致はありえませんからね。40%が一致すれば御の字で、60%が一致する政治家なんて、ほぼいませんから。だいたい、政治上の争点が1000個あれば、90%一致でも100個のズレが存在するのですから。
自分に関しては、前回の参議院選挙の時から一貫して、山田太郎議員を支持していますが。実は山田議員、過去に2回ほど 自分のアカウントをフォローし、すぐに解除するという謎行動をしています。おそらく、数千人のフォロワーもいるし積極的に指示してくれているアカウントということでフォローしたら、あいつはやばいので相互フォロワーにならない方がいいと、アドバイスする ブレーンがいたのかもしれませんね。で、それを忘れて一年後にまたフォローし、また叱られて。ひょっとしてそのアドバイス、赤松健先生がしました?(苦笑)。
赤松議員にも、無視されていますが。まぁ、お友達になりたいわけでもないので。表現の自由に対する規制勢力と戦ってくれてる限り、自分は両議員を支持します。是々非々で。
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