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鴨下一家、公務員宿舎引き渡し訴訟で敗訴

鴨下祐也・美和・全生氏ら一家が、避難者へ提供されていた都内の公務員宿舎を退去したくないということで、揉めていた裁判ですが。全面的な敗訴だったようです。朝日新聞などの主要マスコミは、このnoteを執筆している18時時点では、報じていませんね。見逃しがあるかもですが。すっかり、コミュニティノート王子と化した鴨下全生氏ですが、ポストを削除したりアカウントが凍結されたときのために、備忘録としてnoteに残しておきますね。

不当判決

https://x.com/hibakuyada/status/1843157634993844501

47万閲覧・47イイネ・イイネ率0.01%
当初、ポストして2時間ぐらいは1桁のイイネで、おそらく裁判のお仲間が裁判所から離れてTwitterに戻ってきて、イイネを押し出したんでしょうかね。それでも、相変わらず低いイイネ率です。鴨下くんのポストは、3桁いくのも珍しくなっていますから。ゼミのお仲間とかも含め、運動の広がりにかけているようです。

信じられない
司法は正義を忘れてしまった

国への忖度
「その良心に従い独立して職権を行う」という憲法の言葉を、彼らは忘れてしまったのか
司法への信頼は失墜させられた
国の圧力に屈した悪辣な裁判官として、大須賀寛之裁判長、木村太郎裁判官、山中優太裁判官はその名前を残すことになるだろう

https://x.com/hibakuyada/status/1843173320449221078

50万閲覧・33イイネ・イイネ率0.0066%
裁判官の名前をわざわざ挙げて、犬笛でも吹いているんですかね? 最近は、町長にレイプされたと虚偽の証言をした人間より、ネットで悪口を言った程度の人間に高額な支払い判決を出す、真っ赤な司法の問題があったので、今回も妙な判決が出るかと心配しましたが。妥当と思える内容のようです。

福島の人というか、汚染地域に住んでいる人は全員、国,東電からの賠償を受けるべきでしょう
なぜ、福島に分断を生むようなことをするのですか
福島でも栃木でも宮城でも、原発事故によって汚染された地域に暮らしてる人達はみんな同じ被害者です
私は全ての被害者が救済されるべきだと思っています

https://x.com/hibakuyada/status/1843211624754336034

7.9万閲覧・39イイネ・イイネ率0.049%
フクシマの分断を生んでいるのは、鴨下一家とそのシンパでは? とっくに論破された、周回遅れのトンデモ論を、今頃になってバラ撒こうとして、失笑や苦笑、そして怒りを買ったわけで。邪推ですが、この裁判を有利に進めるために、息子を活動家デビューさせたとしたら、あまりにもエコーチェンバーの中で、周回遅れになっていたなと。

判決が言い渡された。
「被告(鴨下さん)は、原告(東京都)に、273万8000円を支払え、訴訟費用は被告の負担とする」との判決。
唖然呆然…
傍聴席から「理由を述べろ」のヤジの嵐。
裁判長は「言い渡しは終わったので、退廷して下さい」と発言。

https://x.com/haruhasiSF/status/1843156277968658633

訴訟費用がどれぐらいかはわかりませんが、弁護士費用とか数十万かそれ以上のレベルで、払っているでしょうから、300万円以上は、確実に出るでしょう。もっとも、鴨下一族は小金井市の、有名な素封家一族だそうですから。そもそも、避難者へ提供されていた都内の公務員宿舎に固執する意味が、ほぼないんですよね。ある意味で、福島第一原発事故での被害者ポジションを明示するための、具にしようとしていませんでしたか?

【「無関心がつらい」避難者親子が語る13年 大磯町で27日に講演会】朝日新聞

 2011年の東京電力福島第一原発事故後、福島から東京に逃れ、13年間の避難生活を送る鴨下美和さん(54)、全生(まつき)さん(21)の親子に話を聞く講演会が27日に神奈川県大磯町である。

 鴨下さんのいわき市の自宅は、原発から南に約40キロで、おおむね30キロ圏内に出された政府の避難指示区域外だった。
(中略)
 被災当時、国立福島高専の准教授だった祐也さんは、国と東電を訴えた訴訟の原告団長を務めながら、他の避難者と「ひなん生活をまもる会」を結成し、避難住宅の継続を求めてきた。だが、都は2022年3月、住宅の明け渡しなどを求め、鴨下さんを提訴した。

 この間、経済的な問題以上に親子を苦しめてきたのが、国の線引きで「自主避難者」とされたことによる社会の冷たい視線だ。

https://www.asahi.com/articles/ASS7T4SX7S7TULOB001M.html

こうやって、ローマ教皇という権威をまとい、朝日新聞という代表的な左派マスコミのバックアップを受け、「フクシマは穢れた地」というイメージを振りまき、反原発運動を推進しようとした鴨下一家ですが。世間の目は厳しいです。控訴するかはわかりませんが、真っ当な司法の判断が交際でも下ることを願います。


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