『ゴジラ-1.0』が全米興行収入ランキング1位に
素晴らしいです! 高評価でスタートダッシュは良いとは聞いていましたが、まさか興行成績全米1位とは。
なんですかね。庵野秀明監督の『シン・ゴジラ』のできが素晴らしく、昭和平成のゴジラを刷新し。レジェンダリーゴジラが、もう怪獣王にリスペクトしまくりの内容で、しかも莫大な予算をかけていて。これはもう、次の砲がゴジラはきついなぁと思っていました。例えて言うなら、1989年公開のティム・バートン監督版『バットマン』で、名優ジャック・ニコルソンが完璧なジョーカーを演じて見せて。これが決定版だと思っていたら、ヒース・レジャーが『ダークナイト』でゾクゾクするようなジョーカー像を新たに提示し。
これはもう、次にジョーカーを演じる役者はいないかな……と思っていたら、ホアキン・フェニックスが『ジョーカー』で悲しみをたたえた悪の帝王を演じきり。そして日本では、山崎貴監督が、『ゴジラ-1.0』で令和のゴジラを提示。アメリカで受けるかどうか、難しいだろうなぁと思っていたんですが。ベトナム帰りのジョン・ランボーが愛されたように、生き残ってしまった男たちの復活戦は、アメリカ人の琴線にも触れるのか? ゴジラがいきなり出てきて、グイグイ戦う一連の流れが、ジョーズ的なのか? いずれにしろ、嬉しいですね。
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