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Colaboの炎上分析

◉一般社団法人Colaboの、炎上が止まりません。先月末に、暇空茜氏の元に届いた住民監査請求の結果報告が、これまたとんでもない爆弾になり、例の大弁護団の記者会見が引き起こした炎上なんて比べものにならない、大炎上に。そして、1月4日の東京都の住民監査請求の公式公開によって、さらに火力の強い超炎上に。この炎上について、お馴染みの鳥海不二夫東京大学教授の、メタデータ分析が出ました。

【女性支援団体Colaboの炎上分析】Yahoo!ニュース

年末くらいからネット上で,女性支援団体Colaboに対する不当会計疑惑等が指摘され,ツイッター等で話題となっています.

そこで,ツイッター上で関連するツイートを収集して,どのような意見がネット上にあるのかを分析するため,ツイートの収集を行ってみました.2022年7月12日から2023年1月2日まで,「colabo, 仁藤夢乃, 仁藤, 夢乃, 暇空茜, 暇空, 暇アノン, #暇アノン, #colabo」を含む4,280,488ツイートを収集しました.関連ツイートを投稿したアカウントは303,126ありました.

収集したデータから,そこそこ大きな炎上になっていることがわかりました.では,このデータを分析していってみましょう.
https://news.yahoo.co.jp/byline/toriumifujio/20230104-00331384

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、焚き火の写真です。

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■共産党と強い繋がりがある仁藤夢乃代表■

詳しくは、上記リンク先を読んでいただくとして。興味深いのは、一般社団法人Colabo擁護派には、明らかに共産党支持者の比率が高かった、と言うことでしょうか。まぁ、共産党支持者と反自民党は、似ていますが微妙に違いますから。ただ、暇空氏の「共産党と強いつながりがある仁藤夢乃さん」という表現が、真実相当性があったという、皮肉な結果に。自民党支持者と、共産党支持者の絶対数を考えれば、関係は明らかに深そう。

まぁ、仁藤夢乃Colabo代表は、実際には笹川良一が設立した保守系の日本財団や、読売新聞の創設者の正力松太郎の出身母体である警察官僚OB組織、さらにキリスト教系団体の矯風会との関係も深く、鵺的な存在です。政党も、立憲民主党や社民党とも懇意ですし、間接的に公明党ともコネクションがありますから。でも、共産党との関係は、特別とも言えますね。

■仁藤夢乃代表と強い繋がりがある共産党■

もうひとつ、KSL-Live!氏のこんな分析もあります。共産党は、仁藤夢乃Colabo代表との関係性を否定しているのですが。どうも、これまた国会での言及という、過去のデータがきっちり残っていて、勝手に改変できない部分で、やっぱり関係が深いことが、データ的に明確に。仁藤夢乃代表自体は、池内さゆり議員に肩入れがかなり強いですが。共産党の援護射撃は確実にあるようです。

こういう部分で、馬脚を現すのは、何やら一般社団法人Colaboの雑な会計を思い出させます。詰めの甘さは、いかんともし難いというか。別に、共産党であろうが社民党であろうが、思想信条の自由がありますから、自由に投票すれば良いのですが。どうにも、一般社団法人Colaboの場合は、共産党のコマンダーになるべく、シェアハウスやシェルターで保護した女性が、活動させられている疑惑がありますし。

■炎上の仕掛け人は誰だ?■

さて、この一般社団法人Colaboの炎上、仕掛けたのは誰か? 別に、暇空茜氏による陰謀や策謀でもなく。実際、シュナムル尊師を追い詰めていた頃って、知る人ぞ知る存在でした。自分も、ゲームには疎いので全く知りませんでした。1年半ほど前に、シュナムル尊師の珍妙な漢字廃止論を読んで、そう言えば経歴詐称を指摘してた人がいたなぁ……と、記憶の端に引っかかっていた程度でしたから。

Colaboを追い詰めた犯人は本当はダレか? ツイッター分析で浮き彫りに

こういう指摘があるわけです。そう、シュナムル尊師をいじってた頃は、2万もなかったツイート数が、2022年11月29日の記者会見で、一気にブレイクしてしまったわけです。その時歴史が動いた。アレです、嫌いな作家を貶めようと、Amazonのレビューでボロクソ書いたら、「こんな●●がこんだけ貶すってことは、案外まともな作品かも」と思われる、逆宣伝現象です。

グラフも転載します。

犯人は大弁護団、ハッキリ言えば一般社団法人Colaboの自作自演ならぬ〝自業自得〟だったと。

■オマケ■

こちらが、解説としてはかなり解りやすかったです。そもそも、前回の住民監査請求の対象だった舛添要一元知事の件でも、「請求人の主張には理由がない」で、木で鼻を括ったような対応で否定しつつ、「違法・不当とはいえないものの」って感じですから。ハッキリ不当と断じた今回の一般社団法人Colaboへの結論は、完敗と言える内容なんですよね。不正と不当の違いとか、論点逸らしです。

【Colabo関連の住民監査請求結果を解説します】桜花@元自衛官のブログ

 2023年あけましておめでとうございます。
 自衛隊関連の記事がメインの当ブログですが、時事問題も扱うようになりそちらのアクセスばかり増えるのが少し悩みです。
 さて、年末から三が日までTwitterを騒がせ続けたColaboですが、ついに1月4日に東京都監査事務局から公式発表がありました。
 (暇空氏がnoteで事前に公開していたものは可能性は極めて低いものの恣意的な切り取りなどが否定できない為、公式発表のみを根拠にしております)
https://ouka-jsdf.com/colabo%e9%96%a2%e9%80%a3%e3%81%ae%e4%bd%8f%e6%b0%91%e7%9b%a3%e6%9f%bb%e8%ab%8b%e6%b1%82%e7%b5%90%e6%9e%9c%e3%82%92%e8%a7%a3%e8%aa%ac%e3%81%97%e3%81%be%e3%81%99/

もうひとつ、こちらの失敗小僧氏の動画も、解りやすかったです。元公務員の司法書士で、割と暇空茜氏にも一般社団法人Colaboにも、厳しめの意見を出しています。当たりは柔らかいし、しゃべりはハイトーンで楽しいのですが。意見はニュートラル。会計監査院の監査も三回経験しており、なるほどと思えます。Colabo自体は逃げ切る可能性はありますが、監査委員自体は、自分が思ってた以上に、都に厳しめの態度のようです。

ついでにこれも転載しておきます。これは、舛添要一元知事の辞任後の話ですが、レベルで言えば都知事が辞任するぐらいの重みは、不当の言葉にはあるわけで。だいたい、住民監査請求の監査委員は裁判官ではないので、法的な意味での不正を断じる立場にはないですから。国税局が検察庁に告発し、ようやく裁判ですので。一般社団法人Colabo側の勝利宣言は勇み足だし、下手すれば都側も会計監査院も刺激する可能性を、失敗小僧氏は指摘しています。

舛添要一元知事の住民監査請求報告

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喜多野土竜
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