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子供が同じ話を聞きたがる理由

◉2025年の、本格的noteの一本目。元々が、Twitterの雑多なつぶやきを、整理してアーカイブ的な目的で始めたnoteですが。なんだかんだで、思ったよりも収益があり。年間で比較すると、Twitterの収益と、大差ないですね。ということで、今年一発目の、有料記事でもあります。
お年玉、щ(゚Д゚щ)カモォォォン!!!!!!!

【なぜ子供は「同じお話」を何度も見たがるのかを認知科学が解明】ナゾロジー

「もういいかいこのお話読んで~」
「またこの話見たい~」
小さな子供は1度見聞きした物語を何度も繰り返してもらいたがります。
大人はそんな子供たちに対して「もうなんども読んだでしょ(見たでしょ)」と諭しますが、子供たちは納得しません。
そのため子供たちのお気に入りの絵本などは、時がたつにつれてどんどんボロボロになっていき、子供たちの中には内容のほとんどを「暗記」してしまうこともあります。
しかしそれでも子供たちは大人に「同じお話」をまたするようにお願いしてきます。

「なぜなのでしょうか?」

近年の研究では、この子供たちの不思議な習性が認知科学的に非常に理にかなっている行動であり「健全」な欲求であることが示されています。

今回は、多くの子供が(おそらくかつてのあたなも)なぜ物語の繰り返しを欲していたかを認知科学の観点から解き明かしていこうと思います
研究内容の詳細は『Topics in Cognitive Science』にて公開されています。

https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/167377

ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、MANZEMIのロゴです。
三島由紀夫も絶賛した巨匠、平田弘史先生による最後の揮毫です。


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■高等教育でも本質は同じ■

詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。この記事の内容が、非常に興味深いのは、この15年ほど人に教える仕事を続けている自分からすると、試行錯誤の中でたどり着いた教育方法と、かなり一致するんですよね。けっきょく、大学レベルの高等教育であっても、人間が相手の言ってることを理解し、それを把握して理解し、自家薬籠中のものとして使いこなせるようになるためには、幼児の学習と同じ段階を繰り返している面があるのでしょう。もちろん大学生の場合は、幼児よりも多少は効率よくできる部分はありますが。でも学習の本質は、ほぼ同じなんですよね。

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