韓国火器管制レーダー照射事件の真相
◉韓国海軍が日本の自衛隊機に、火器管制レーダーを照射したという、一歩間違えば戦争のきっかけになりかねない行為をなぜやったのか? その件に関する産経新聞の記事です。まぁ、前から噂はありましたし、真相は藪の中ではありますが。武藤正敏元駐韓全権大使が評したように、文在寅大統領は北朝鮮のことしか考えていない人物、という評価が正しかったと思います。
ヘッダーはnoteのフォトギャラリーより、メイプル楓さんのイラストです。
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■瀬取り疑惑からの■
詳しくは、上記リンク先の全文を、ぜひお読みいただくとして。当初は、北朝鮮の違法な瀬取りに、韓国海軍が協力していたのではないか……という説も出ましたが。韓国海軍の船の近くに、漁船があったという情報は、当初からありました。まぁ、小さな漁船で瀬取りをやっても無意味という人もいましたが。付加価値の高い〝商品〟を手渡すことは、可能ですからね。ドル紙幣や金塊なんて、それこそ アタッシュケースひとつで、かなりのものがやり取りできますから。映画『パッチギ!2』では、主人公がモーターボートで夜の日本海、ナニカを手に入れていました。
で、囁かれていたのは、朝鮮から亡命した要人を、北朝鮮からの要請で韓国海軍が洋上で確保し、あろうことかその人物を、北朝鮮に引き渡した疑い。亡命に失敗したのですから、待っているのは死刑。下手すれば 一家皆殺し。いや、一族もろとも公開処刑でしょうか? まぁ、ここらへんは金正男氏をあっさり北朝鮮に引き渡したり、尖閣衝突事件でも中国人船長をあっさり中国に引き渡したり、日本の民主党政権も、ろくでもない対応をしていましたが。左翼のやることは同じですね。理念が先走って、人命を軽視する。なんですかね、あの冷酷さって。
2018年の段階で、崔碩栄氏がこんな指摘をされています。
■握り潰した文在寅■
韓国は海軍とは別に、韓国海洋警察庁(海警)が存在します。日本の海上保安庁や、アメリカの沿岸警備隊みたいなもんですね。この海警所属の5000トン級警備艦・参峰がいたわけで。尖閣衝突問題が、海上保安庁と中国漁船の衝突であったように、最初は亡命者の存在を韓国の海警が発見し、そこに文在寅大統領の密命を受けた韓国海軍が出張ってきた、ということでしょう。そすてたぶん、この怪しい動きはアメリカ軍と自衛隊には筒抜けになっていて、自衛隊はわかったうえで接近したのでしょう。もちろん、やましいところがある韓国海軍は、過剰反応して火器管制レーダー照射に至ったと。
韓国ウォッチャーとしては老舗の、楽韓Webさんが、この問題はいつものように深堀りして、書かれていますね。正直、コチラを読んでいただければ大体のことは、網羅されていますので。事実ならという保留はつけますが、まさに超弩級の国際法違反。地獄から逃げ出してきた人を、また地獄に送り返すんですから、人の心とかないんかと。
■日米韓のプロレス■
韓国では、北朝鮮の工作員による輿論誘導が続き、マスコミとかも簡単に版日に流れますしね。ただ、この火器管制レーダー照射事件、自分は韓国海軍によるSOSにも感じます。海軍は観艦式を各国で開くように、横のつながりが強いので。日本の自衛隊とも、かなり関係は良い方だったのですが。極左の文在寅大統領政権になって、本当はやりたくもない脱北者の身柄確保と送り返しという自体に、わざと火器管制レーダー照射という大問題を起こして、秘密裏に済ましたかった文在寅大統領の思惑を、シークレットメッセージとして伝えたのかもしれません。ひょっとしたら、アメリカも了承の上だったのかもしれません。
そう考えると、この一連の事件、アメリカ政府と日本政府と韓国海軍による、プロレスの可能性も否定できないんですよね。騒ぎを大きくして、でも証拠は秘密裏に残しておいて、ここぞというタイミングでぶつける。例えば次の大統領選挙の前に、このスキャンダルをぶつけて、韓国の野党側の勢いを削ぎ、併せて文在寅前大統領の逮捕・起訴・有罪・収監という、地獄のフルコースをぶちかます可能性。まぁ、あくまでも自分の妄想ですが、あんがいいい線いってるような気もするので、書き記しておきます。的中率30%ぐらいか?
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