『JJM女子柔道部物語』第⑪巻発売
◉自分にとっては、『柔道部物語』は未だに創作に迷ったら読み返す、名著です。なので、小林まこと先生が長谷川伸シリーズを2014年に書き終えて漫画家引退宣言をされたときは、ショックだったんですが。金メダリスト岸本恵子さんとの偶然の出逢いから、2016年にこうやって現役復帰され、また傑作を描かれているのは、ありがたみしかないです。
連載もついに5年となり、単行本⑪巻は『柔道部物語』に並びましたね。このまま行けば、初連載作『1・2の三四郎』の20巻に続く、長期連載作品に。いっそのこと、三四郎以上の長期連載にしてくださいませ。それだけのポテンシャルは持っていますしね。オリンピック編だけでも、かなりの内容になるでしょうし。いちファンとしては、ずっと楽しみに読みたいです。
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