『シン・エヴァ』興収100億円へ
◉ああ、ついに庵野秀明監督が興行収入100億円の男になったんですねぇ。12日の時点で99.9億円ですから、もう確実に今日で100億の大台を突破したことでしょう。ジブリで感覚が麻痺していますが、100億円はとんでもない数字です。でも82.5億円だった『シン・ゴジラ』だって、もしもスタジオχαρά主導で宣伝戦略を練っていたら、100億円を突破していたかもしれませんね。
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個人的には、師匠の宮崎駿監督の『千と千尋の神隠し』の記録を抜いた『鬼滅の刃 無限列車編』を、弟子の庵野秀明監督が抜くという三遊派の人情噺を期待したんですが。でも本作、二本立てにしてたら、2本で100億ずつの合計200億円行ったかもなぁと、思ったりします。いや、その場合はもっと上の数字になったかも。上映時間が長すぎましたしね。まぁ、自分は11回見ていますが。あと、2回は最低でも見に行きたいです。
もしコロナ禍がなければ、もっと違っていたでしょうし。まぁ、だからこそ『鬼滅の刃』の凄さが際立つんですが。さてさて、次は『シン・ウルトラマン』ですね。あんがい、庵野秀明監督はもう実写の方に行って、アニメには戻ってこない、戻ってきても総監督の肩書きで、エヴァなどの新作は世界観だけを貸して、新人に任せそうです。『シン・ゴジラ』の成功に、『シン・ウルトラマン』も成功すれば、もうポジション確立。
奥さんの安野モヨコ先生の作品の映画化でも、見てみたいですが。いずれにしろ、有終の美を飾ったエヴァンゲリオンと庵野秀明監督に、おめでとうおめでとう、すべてのファンに感謝します。どっとはらい( ´ ▽ ` )ノ
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