鬼滅の刃に心を持ってかれた夜
こんばんは。
鬼滅の刃、柱稽古編が終わっちゃいましたね。
今日Amazonプライムで最終回を見まして、
もう柱の皆んなが「親方様!」って言いながら駆けつけるシーンから
涙が溢れそうになりました。
30分ほどのアニメなのに、本当に映画みたいな作画で
毎回表現の仕方に感動します。
それでいうと、私は胡蝶しのぶちゃんが大好きでして
その子の戦闘シーンの美しさに感動しました。
「そんな表現の仕方するのか、、、!!」と何度もその戦闘シーンを
見返しては感動してしまいます。
あとはキャラクターも大好きです。
鬼滅がまだ原作のみであまり周りにも知られていない時に、
本屋で見かけた記憶があって
その時表紙のしのぶちゃんを見て「この子は嫌な女の子なんかな」と
思ってしまった記憶があります。
ああもうなんて浅はかな私。
今じゃ1番好きですし、きっと童磨戦は終始涙が止まらないことでしょう。
本当に鬼滅って悲しいけどかなり人間味のある漫画ですよね。
ある意味非現実的な世界観だけど、鬼も人も皆んな
ちゃんとストーリーがあるのがいい。
映画、じゃなくて私は最後までアニメしてほしい派ですが
楽しみです。絶対旦那を連れていこう。
終わった後感想言い合って浸りたいから。
最近月曜日から雨になること多い気がします。
週明けって1番憂鬱なのに、さらに憂鬱になるし
電車の中の人も妙に殺気立ってて、早く電車を抜け出したくなる。
かくいう私も周りから見たらきっと恐ろしい顔をしながら
ずっとiPhoneを見ながら立っているんだろうなとも思う。
ある人が「満員電車で思いやりを持ったら負けだ」なんて言ってたけど
あながち間違えでもない気がするし
でも寂しいなあとも思ってしまう。
できることなら人に優しくしたいし、ちょっとしたやり取りの中で
「ふふ」と心が柔らかくなればこれ以上ないのに
人はどうしても、そうすることが難しい。
皆んな余裕がないし、私も余裕がない。
人に優しくすることが損をすることだとも思ってしまうほどに余裕がない。
誰でもすぐに嫌なやつになれる環境だ、と思ってしまって
そんな時間が苦痛で、私は本当に出勤時間が嫌いです。
だからこそ、鬼滅の刃は今の時代に人気なのかも。
キャラクター一人一人がとにかく一生懸命に誰かを思って戦って
自分の命を燃やし尽くすまで戦う姿は眩しい。
人のために、なんて今の現代1番難しい行動なんじゃないかとも思ってしまう。
だからこそ、そうできた時の幸福度は凄まじい。
何が言いたいかっていうと
私は人に優しくありたいんです、本当に。
でも人間力が未熟すぎてできない。
感情の制御ができないのは未熟者です、本当にそう。