筑波1日目-サイエンスを体感せよ-<食と農の科学館>
次に訪れたのは、食と農の科学館。
こちらでは、食に関する様々な研究開発の取り組みについて学ぶことができました。
見学させていただいた、研究成果を展覧しているコーナーは、大きく六つのコーナーがあります。
・食料安定供給研究
高生産性水田/畑輪作 /IT活用高度生産システム /農業機械 /農業経営/環境保全型農業 /稲の品種開発 / 稲品種 / 麦品種 /大豆品種
・農業付加価値化研究
食品の安全 流通・加工 / 日本食 / 食品の健康機能性 / ブランド農作物 / 果樹・茶 / 野菜 / 施設園芸(野菜・花)
・シーズ創出研究
【特別展示】昆虫コーナー(顕微鏡観察、昆虫標本) / 動物・昆虫バイオテクノロジー研究 / 植物バイオテクノロジー研究
・地球環境課題対策研究
地球温暖化適応策 / 農業環境研究 / 国際研究協力
・様々な農林水産研究
水産研究 / 森林研究 / 地域資源活用 / バイオマス利用
・震災復興研究
これら六つのコーナーをガイドさんと一緒に回らせていただきました。
お米の消費が少ない課題を解決するために、家畜の餌用のお米や、カレー用のお米、寿司用のお米、さらには麺用、パン用のお米など様々な用途に合わせたお米を作っているということです。需要によって様々な品種を作ることで消費を増やす策を講じていることを知りました。また遺伝子の組み替えによって菊の花の色を作り出すことなども行っています。
その他にも、食と農の科学館を運営する農研機構が行っていることは多岐にわたり、なしの幸水、シャインマスカット、サツマイモの紅はるか、デコポン全て農研機構で作られたそうです。
自分たちが知らないところでこれほど技術は進歩していて、あらゆる農作物がこの農研機構から生まれていたことを知ることができました。
とても貴重な体験でした。
それではまた次の投稿で!
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