デジタルデトックスお試し体験記
今日は「デジタルデトックス」をしてみた。このところずーっと画面を見ていたせいで眼精疲労がピークに達していて、「このままだと目が死んでしまう!」と思ったのだ。
ちなみにデジタルデトックスとは、簡単に言うと「スマホやパソコンから離れ、疲労やストレスを軽減させる」こと。
外出の用事があったので一日実践とはいかなかったけれど、夕方まではスマホもパソコンも一切見ないで生活してみた。以下効果のレポート。
体調がよくなった
のーんびり過ごすうちに、体がめちゃくちゃリラックスしていることに気付いた。今朝まで目の奥が凝っていて痛いくらいだったのに、それがきれいさっぱりなくなっていた。頭もスッキリしている。実はここ数日、書いても書いても書きたいことは増えるし考えすぎて脳みそパンパンになるしでめちゃくちゃ苦しかったのだ。耳から脳みそが出てくるんじゃないかと思うくらい。それらがまとめて解消された。
快適になってめっちゃ嬉しい。小おどりしたい気分。嘘。小おどりした。
画面を見ない以外は普段通り生活していたのに、こんなにも違うのかと驚いた。
時間が増えた
画面を見なくなっただけでものすごく時間が増えた。逆に「え、何しよう」状態。
SNSやnote、ゲームやネットサーフィンなど、時間が溶けていくものがどれだけ多かったかを実感した。
時間が増えたもののすることがないので、普段やらないことをしてみた。積読に手を出したり、映画を観たり、謎解き本にチャレンジしたり…。それでも時間は余った。
なので、おにぎりを作って食べた。おかずはしっかり焼いたウインナー。久々に手に塩をつけてにぎる、という作業をした。普段はラップの上に塩まいてごはんをドーン!と乗せて丸めるだけ。情緒ゼロ。
久々に素手で触った炊き立てのお米はめちゃくちゃ熱くて、やけどするかと一瞬おののいたけどなんとかなった。おにぎりは素手でにぎると巨大化することも学んだ。塩がちょっと足りなかったけれど、美味しいおにぎりだった。
私たちは普段「時間がない」と言いながら、ずっと無駄なことをしているのかもしれないなぁとぼんやり思った。
まとめ
週に一度はデジタルデトックスをやるべきだと思った。というか、普段見すぎなのだ。反省。
久々に読んだ本は面白すぎて声を出して笑った。読書中に声を上げて笑うことなんてめったにないのだけど、面白かったのだからしかたない。
近いうちに紹介したいなぁ・・・何かを紹介するのが世界一下手なのでしないかもしれないけど。気が向いたらしよ。
たまにはスマホやパソコンから離れるのも悪くないね、という話でした。
おしまい。