見出し画像

「自分とかないから。」を読んでほっとした話。




この音声の追記。


音声では、「自分とかないから。」を読んで、どこまでが自分の知識か悩んでいた時の自分が救われた、という話をしたんだけど、「どこまでが自分なんだろう」と悩んでいたのは知識だけじゃなかったなぁと思い出した。



自分の文章の書き方もそうだったし、そもそも「自分だけのものなんてあるのか?」って思っていたな。


だって、私は周りにあるものからものすごく影響を受けやすい。

本を読めばその本の文章っぽい文章になる。
そもそも普段の書き方、と思っている文章だって何かの模倣かもしれない。
思考だって、目にしたいろんなもので安易に偏る。


模倣。

どこまでいってもオリジナルじゃない、何かの模倣から逃れられない。

それが、数年前の私が漠然と感じていたモヤモヤだった。


今の私はある種すでに開き直っているから、もうこれに対して悩むことはないんだけど、それでも「自分とかないから。」と言い切られて安心したんだ。


最初から自分とかなくて、周りの影響を受けまくる、周りと入れ替わり続けている塊を、私と言っていいんだ。


よかった。



***

ご感想はコメント欄か公式LINEまでもらえたら嬉しいです!↓

https://lin.ee/FBAE7LY
もしくは「@496hwhvw」で検索してください😁

しまこの人となり、活動についてはこちら↓



いただいたサポートはコミュニティ運営の費用か、私と家族の栄養になります。 いつもありがとうございます。