【日記2023/3/24】熱帯夜に寝たいや
・2300字強
#日記 #ボドゲ #ボドゲスペース #ボドゲカフェ #ボードゲーム
・九龍戦術(クーロンタクティクス)
・両プレイヤーはそれぞれ1~9までの牌を持っており、白い牌は奇数で黒い牌は偶数である。それを互いに毎ターンそれぞれ一つ場に出す。牌が出揃うと審判(このボードは電池で動く審判になっている)が数字の大きい方を勝利だと判定する。但し例外があり、1は9に勝つ。先に5勝した方の勝ち。カイジのワン・ポーカーに似ている。
・勝敗だけはわかるので、例えばこちらが6を出して負けたら、相手の出した牌は7~9であることがわかる。それが黒い牌なら、8で確定だ。そうやって相手の牌を絞り込んで推測して行くのだ。
・でも、個人的にはこのゲームは推理力や勘があまり問われななくて、運否天賦性が高いと思う。このゲームをやり込んだ東大生と、その辺の小学生が対決してもいい勝負になると思う。
・Gizmos
・ギズモというエンジンの開発をして、誰が最初に完成させられるか……? という設定のボドゲ。ボドゲカフェの店員さんは「宝石の煌きとドミニオンを融合したようなボドゲ」と紹介していたけど、まさにそんな感じ。
・毎ターン、資源を手に入れて環境を整え、環境の力で資源を得る。その段々と軌道に乗っていく感覚はとても気持ちが良い。
・しかし、宝石の煌きでもドミニオンでもそうだけど、その軌道に乗っていく気持ちよさばかり追ってしまうと、本来の目的である勝利条件を忘れがちである。
・私はカードゲームでもそういう落とし穴に陥りがちだ。
・惑わされることなかれ。
・la biblia(ラビブリア)
#La_Biblia #ラビブリア #タギロン #TAGIRON
・よく調べてないけど、これは同人作品なのか?
・タギロンに似ているので、タギロン好きならこれも好きだ!
・自分と相手が3枚の手札を持った状態からスタート。相手に質問をしていって、相手のカードが何なのか推理し、それが何のカードなのかを宣言して言い当てると1点貰える。それを4点手に入れれば勝利だ。
・しかし一筋縄ではいかない。このゲームには、ラビというトリックスター的存在がいる。
プレイヤーは基本的に質問に嘘をついてはいけないけど、ラビというカードに関してだけは嘘をついていいのだ。その上、ラビに関する宣言を外すと即敗北で、ラビへの宣言を当てると即勝利というルールがある。とんだ番狂わせだ。ラビがいるせいで普通にタギロンできず、僅かな嘘の可能性を考えながら推理する必要がある。このラビの存在が、他のボドゲでは味わえない面白味である。
カードが14種類で、手札が3枚というルールが、絶妙に難しすぎなくてよい。かなりオススメできる。
・ウボンゴ3D
・あんまり……
・3Dのピースを組み合わせてお題の形を作り、先に完成して「ウボンゴ!」と叫べた人が優勝だ。
・しかしこれは組み立てていても、演繹的に正解に近づけている気がせず、適当にカチャカチャやってたらいつの間にか正解していて、あまり達成感がない。
プールをかき混ぜることで、バラバラになった時計の部品が水流で勝手に組み上がるのを待つようなゲームであった。
・や、僕よりもっと空間認識能力のある人がやったらちゃんと面白いのかもしれない。
・さて、ステマしていくよ~
・ここは良い所です。狭くて混んでるけど店員さんがちゃんとボドゲオタクで良い人よ。
・ネットの友人とボドゲスペースに行く際は、そこが個人情報の記入を必要とする場所かどうかを事前に調べた方がよいです。なぜなら個人情報を記入している時間が気まずいし、「もしや個人情報を覗き見るためにこの施設に呼んだのではあるまいな」という空気になる可能性があります。
それはボドゲスペースに限った話ではなく、あらゆる場所においてそうです。同人即売会は入場時に個人情報を書かされる場合が多いと思うので気を付けてください。カラオケもメンバーカードを渡したらレジのタッチパネルに実名が表示され、ネッ友に見られる可能性があります。
・ちなみにkurumariは個人情報の記入ないです。
・過去のボドゲ感想リンク
・質問を募集しています!!
・マジマジ!! ほんとにね!!
・おわり
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