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成人済み。オリトレの小説がメインです

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See you soon, my friend!

X(旧Twitter)企画『コランダ地方で輝く君へ』交流作品です。 お借りした流れ お借りした方 ・シグルスさん 自宅 ・ドラウズ See you soon, my friend! 「フィンブルタウンか……」 万年雪に包まれた寒い町。フヴェル湖から引いている温泉が一大名物。大変な思いをしてまで、フィンブルの湯を求めて訪れる観光客は非常に多い。 「ドラウズ殿は、フィンブルタウンに行ったことが?」 「あるぞ。仕事や旅行でな」 あの町は、確かにものすごく寒い。しかし温泉

    • 未知との遭遇

      X(旧Twitter)企画「コランダ地方で輝く君へ」交流作品です。 お借りした方 •シグルスさん 自宅 •ドラウズ ヨルノズクのラヴェンナが、おやつの時間になっても戻ってこない。 何か困ったことになっていないだろうか。心配になったドラウズは、研究所の外へ様子を見に行くことにした。 幸い、ラヴェンナは研究所のすぐ近くで見つかった。ラヴェンナのそばには、背の高い長髪の男性が立っていた。 さらさらのブロンドヘアが、風に靡いている。男の横に、色違いのサーフゴーが控えていた。恐ら

      • それだけで十分

        X(旧Twitter)企画「コランダ地方で輝く君へ」交流作品です。 お借りした流れ お借りした方 •マートルさん •グランさん •ルドさん @Corunda_pkTL 『コランダ地方で輝く君へ』に参加させていただきます。リストラされてモデルのマネージャーに転身した世話焼き男です。宜しくお願いします〜!!#コランダ地方 #コランダ地方_CS pic.twitter.com/KEDIWj4o2c — 麦飯 (@gyutan_teishoku)

        • ミルクコーヒーに眠れない夜を願った

          X(旧Twitter)企画「コランダ地方で輝く君へ」交流作品です。 お借りした方 •リリーちゃん 自宅 •ドラウズ ラヴェンナが寝不足のトレーナーを捕まえることなど、いつものこと。 今日も寝不足でフラフラなトレーナーを捕まえてきた。 「姿が見えないと思えば……なるほど、そいつの相談に乗ればいいのか?ラヴェ」 「ほー」 『その通りです』というように胸を張る、俺のパートナー。ヨルノズクのラヴェンナ。 寝不足のトレーナーを見つけては捕まえ、ねむりの研究所に誘導する。 「相談

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        • ドラウズ(コランダ)
          7本
        • コランダ
          48本
        • スコア(コランダ)
          3本
        • セラヴィー(コランダ)
          5本
        • シュクルリ(コランダ)
          5本
        • シナモン(コランダ)
          1本

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          きつねと新米研究員さん

          X(旧Twitter)企画「コランダ地方で輝く君へ」交流作品です。 お借りした方 •マートルさん 自宅 •ゾロア •ドラウズ(名前のみ) お借りした流れ 今日も、人に化ける練習。上手く化けれないと、落ち込んでしまうから。 ボクはゾロア。ねむりの研究所に住んでる。ボク、ポケモンや人間に化けることが出来るんだよ。 人間に化けるのは、少し苦手だから、練習をしているの。 ……やっぱり、しっぽが消せていないや。化ける練習をしていると、研究所で暮らす仲間たちが集まってきた。

          きつねと新米研究員さん

          そこに愛はあるのか

          X(旧Twitter)企画「コランダ地方で輝く君へ」交流作品です。 舞台:ねむりの研究所(ヴァニルシティ) お借りした方 グランさん エプリさん オリビィさん こちら【@Corunda_pkTL】の企画に3人目お邪魔します。 ヴァニルシティジムのジムトレーナーです。 ローラーブレードを履いて水鉄砲を片手にささーっと業務に励んでおりますよろしくお願いいたし

          そこに愛はあるのか

          まだ見ぬ恋に恐怖して

          X(旧Twitter)企画「コランダ地方で輝く君へ」の拙宅キャラクターのみの作品です。よそのお子さんのお名前のみ、お借りしています。 お借りした流れ お借りした方 ルドさん(お名前のみ) 自宅 ドラウズ ルネスタ、所長さん @Corunda_pkTL ねむりの研究所の人々のイメージ画像を追加しました ねむりの研究所|🍳kimie🍳 #note https://t.co/K8ddBsc1g1 pic.twitter.com/ONILaubfga — 新アカウントこち

          まだ見ぬ恋に恐怖して

          ねむりの研究所

          はじめに X(旧Twitter)企画「コランダ地方で輝く君へ」に参加している拙宅のキャラクター、ドラウズが勤めている研究所についての設定メモです。 企画参加者様の交流ネタの一つにでもなればと思い、公開させていただきます。(2024.7.29) ねむりの研究所とは ヴァニルシティにある、ポケモン及び人間の眠りについて研究している施設です。ドラウズ以外にも、複数の研究員がいます。 研究員CS ・ドラウズ ・いるいさん宅:グランさん(期間限定) ※期間限定で研究所に勤め

          ねむりの研究所

          グッバイ寝不足

          X(旧Twitter)企画『コランダ地方で輝く君へ』交流作品です。 お借りした方 •ルドさん 自宅 •ドラウズ 「ダグシティも、しばらく来ない間に少し変わったな」 ドラウズはそう呟きながら、活気に溢れる街中を歩いていた。腕にはネッコアラのユーカリがくっついている。 そして、パートナーのヨルノズク、ラヴェンナはその上空を浮遊する。 「さっさと買い物を済ませて戻るぞ」 ドラウズがラヴェンナに話しかけた瞬間、ラヴェンナは翼をはためかせ、どこかに目掛けて飛んで行った。 「……

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          海の街ミニコンサート

          X(旧Twitter)企画『コランダ地方で輝く君へ』交流作品です。時系列は、パチリス事件の後。 パチリス事件 お借りした方 マリッサさん ゲンさん 自宅 スコア 海の街ミニコンサート パチリス事件のその後、心配した叔母が様子を見に来てくれた。 「これ、この間行ったノアトゥンシティのお土産……フォルテちゃん、大丈夫なの?」 差し出された手提げ袋には、ソーダ味のゼリーと地方アイドルのCDが入っていた。 「ありがとう……あれから、少しずつ元気にはなってるよ」 友達だと思

          海の街ミニコンサート

          ふわふわケーキを一緒に

          X(旧Twitter)企画「コランダ地方で輝く君へ」交流作品です。 時間軸は「楽しいこと探して」の後、果実ト蜜ノ宴(イベント)の少し前になります。 お借りした方 オリビィさん 自宅 スコア ふわふわケーキを一緒にその日は、スクールでのコンサートが上手くいって。天気も良くて、ヴァニルシティの緑が綺麗で。 そんな、良い日だったものだから。だから、少し気が緩んでいた。まさか、あんなことが起きるなんて。 「大丈夫か、フォルテ………」  固まって、どうすればいいかわからないと

          ふわふわケーキを一緒に

          楽しいこと探して

          X企画【コランダ地方で輝く君へ】作品。 登場人物 ・スコア、フォルテ ―――――――――――――――――――――――――――――― 突然、鳴り響く携帯電話。画面には、親戚の名前が表示されている。 「もしもし、おばちゃん?」 電話に出ると、聞き慣れた親戚の声が聞こえた。 そこそこ世間話をした後、『トレーナーを失って、塞ぎ込んでいるゲンガーがいる』と聞かされた。 「それでね……相性が良ければの話だけど……スコア、ゲンガーのトレーナーになってみない?」 「はぁ」 自分も、最近

          楽しいこと探して

          いたいのいたいの飛んでいけ

          コランダ地方ハロウィン交流。 お借りした方 ・テラーさん お借りした流れ かぼちゃのスープすら受け付けない胃。テラーの普段の食生活を、シュクルリは心配した。 「無理せず、こちらへ……」 大きな木のそばにテラーを座らせて、無線でイエローチームの人間に連絡を入れる。 「トレーナー一名、腹痛を訴えています。診察出来るドクターの方、至急応援願います」 テラーを心配そうに見つめるポケモン達に「今、お医者さんを呼んでいるからね」と声をかけて、シュクルリはテラーのそばにしゃがみこむ。

          いたいのいたいの飛んでいけ

          サポーター、頑張る

          コランダ地方、ハロウィン交流。 お借りした方 ・ヨスガさん ・ラリマールさん ・ロニーくん ・ベアトリスさん ・ブランさん ・ミツキちゃん ※お相手様の行動を制限するものではありません。 お借りした流れ 「ヨスガさーん」 「にゃぱー」 よく知

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          楽しいバトルになればいいな

          コランダ地方ハロウィン交流。 お借りした方 ・オリビィさん ※お相手様の行動を制限するものではありません。 本当はイエローチームを選ぶはずだった。でも、手違いでレッドチームになっちゃった。その時すぐに、変えてもらえば良かったんだけど、そのままにしたのは。 「本当は、バトルを得意になれれば良いって思うの」 「にゃあ?」 バトルは苦手。大きな衝撃音に、目を瞑ってしまうし、そしたら指示が遅れてしまう。 得意とまではいかなくても、せめて人並みにバトルが出来るようになれば……。

          楽しいバトルになればいいな

          追い風に乗って

          コランダ地方ハロウィン交流。 お借りした方 ・ルイーさん ・シオリちゃん ※お相手様の行動を制限するものではありません。 お借りした流れ 「ルイーと離れるなんて、いや!」 そうは言ってもルイーとシャンはチームが違うのだから、仕方ないのだ。 「拗ねないで、シャン」 「うう~~~~~」 駄々をこねて拗ねる自分は子どもっぽい。そんなことは、シャン本人が一番良くわかっている。 「シャン。君のためにたくさん勝利を取ってくるから、待っていてくれる?」 そう言って、ルイーはシャン

          追い風に乗って