![スクリーンショット_2019-02-27_16](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/10213791/rectangle_large_type_2_d46007fb84189b9c78dd88bbab7077cd.png?width=1200)
[After Effects]雫のような表現を考える
皆さんこんにちは!モグラ協会です。今回は水の雫のような表現を考えてみました。
コンポジション構造
構造的にはシンプルです。下のレイヤーからいうと[雫用のテキストレイヤー][雫用のシェイプx3][雫とテキストを合成する調整レイヤー][蓋用のテキストレイヤー]という並びですね。今回はチョークなどを使うので下のテキストが溶けてしまう??ので改めて元のテキストを上にかぶせています。後から簡単に調整できるようにプレースホルダーにしてかけるといい効率が上がると思います。
雫の動き作り
まずは雫のシェイプを作成してテキストを基準に滴るようにキーフレームを打ちます。イーズはこんな感じです。
滴る表現
滴る感じはエフェクトの[チョーク]を使っています。滑らかにならない場合は[チョーク]の前に[ブラーガウス]を適用して調整してみてください。
完成
あとの注意点はチョーク使うとアルファチャンネル情報がなくなってしまうので上にスクリーンをかけたりして使ってみてください。キーヤーで抜いてもいいのですがエッジの黒ずみにはお気をつけて。
この表現も試してみると面白いので、特にモーショングラフィックスの幅も広がります。是非使ってみてください。ではではー
サンプルaep置いておきます
いいなと思ったら応援しよう!
![ヤマダイ](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/152726963/profile_4e0ecd5b2caabfc5719e830a8c1938fe.png?width=600&crop=1:1,smart)