ささやかな幸せを噛みしめて生きる

こんにちは。

アメリカ大統領選、トランプさんが勝利しましたね。

あまり詳しくありませんが、たしか世界の警察やめるぞ的なことも言っていたと思うので、日本に住む身としては、中国、北朝鮮、ロシアあたりの動きが結構心配です。

なんだか最近きな臭いことが対岸の火事ではなくなっている感じがあるのと、もうすぐ子供が生まれて忙しない日々が待っている予感がしているのと、産休・育休の手当が申請から数ヶ月は届かないと知り（今更）、派手に買い物ができないというしょうもない理由とで
ここ数週間は目の前にある小さな幸せを噛み締めながら生きています。

たとえば
夫にご飯が美味しいと言ってもらえたとき
晴れた日に、夫とお昼のパンを買いにお散歩しているとき
晩ごはんを食べ終えて、夜食を買いに夫と並んでコンビニまでお散歩しているとき
ふかふかの羽毛布団をかけて、夫と手を繋いで眠るとき
目覚ましをかけずに好きな時間に起きられるとき

……基本、夫と穏やかな気持ちで寝食を共にできればハッピーというおめでたい人間です。

でも、子供が生まれたらわたしにそんな余裕がなくなってしまうだろうし
ホルモンバランスの乱れと不眠でいわゆるガルガル期みたいなものが訪れて、夫を傷つけてしまわないかというのが、実は出産・育児に向けてトップレベルでの心配事です。

今のところ、わたしの中では夫が人類史上最高に愛おしい存在なので、夫の寝顔を見ながら「この人をわたしの余裕のなさで傷つけてしまったらどうしよう」とひとり枕を濡らすなどしています。

最近家に閉じこもりがちなせいか、少しセンチメンタルになっているのですが、たまには詩的なことを書きたい気分になるのも悪くないですね（？）

この夫を想う気持ちと、ふたりの宝物を一緒に頑張って育てていこうねという気持ちを、忘れないうちに手紙に書いて、来月の記念日に渡そうと思います（結婚記念日と付き合った記念日をいまだにお祝いしています）。

読んでくださったみなさん、ほぼノロケになってしまい失礼しました。

これから子育てで忙しくなっても、こういうささやかな幸せを出来る限り大切にしていきたいです。