乳児の水分補給
こんにちは^^
今日は乳児の水分補給について書いていきたいと思います!
水分補給が必要な理由とタイミング
体内の水便量が多い乳児は、おしっこや汗などで水分が出ていく量が多いので水分補給は気を付けてあげる必要があります。
特に必要なときは入浴後、外出時、汗をかくとき、乾燥しているときです。冬の厚くない時期でも、このタイミングはしっかりと気にしてあげましょう。
ここでいう水分補給は、特別な水分を与えるわけではなく、母乳やミルクでの水分補給のことをさします。
しかし、場合によっては白湯や麦茶で水分補給が望ましい場合もあります。
ミルクだけで育てており肥満が心配な場合や、離乳食がはじまっても十乳間隔があかないときは白湯や麦茶で様子をみるようにしてみましょう。
特に水分補給に注意が必要な症状のとき
下痢や嘔吐をしていたり、発熱時は特に頻繁な水分補給が必要です。
また脱水症状の時も同様です。
脱水症状の目安としては、泣き声に元気がなく機嫌が悪い、尿の回数や量が少ない、唇が乾いている、尿の色が濃いことなどが挙げられます。
基本的には母乳やミルクでの水分補給でよいですが、それらを摂取できないときには、経口補水液で水分補給をさせましょう。
経口補水液以外のイオン飲料を与える場合は、必ず1日に200mlまでとして日常的に飲むことは避けましょう。
お子様向けのイオン飲料を多く飲ませると、ビタミンB1が欠乏してしまい逆に乳児の体に危険を及ぼしてしまいます。あくまでも一時的に飲ませるものとして、病気や脱水の症状が治ったら飲ませるのを辞めるようにしましょう。
1日に必要な水分量の目安
お子様の体格や年齢、そして気温や体調によっても変わってきますので、あくまで目安ですが乳児は体重1kgに対して100~120mlが必要とされています。
例えば生後半年の8kgのお子さんとすると、だいたい900~950mlくらいが1日に必要な水分量です。
母乳やミルクも含めてこの水分量ですので、1回200~300ml程度を3~4回と離乳食があればよいでしょう。
今回は以上です^^
これからまた暑い時期になってきますので、お子さんはもちろん、大人も水分補給には気を付けて過ごしていきましょうね!
次回はまた一旦、私生活の記事を書きたいと思います。
よかったらお付き合いください☺
今日もお疲れ様でした!
明日もほどほどに頑張りましょうね^^
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