私の青春はポルノグラフィティ
皆さんこんにちは。
たまには物語や詩ではなく自分のことについて話そうと思います。
タイトルにある通り私の青春についてのお話です。
私の青春はポルノグラフィティ
一見、盛りどきの男子高校生が、路上に落ちていたエロ本を拾うだの拾わないだののお話みたいですね笑
ここで指すのは、先日First takeで驚異的でエモーショナルな歌を披露された人気ロックバンドのポルノグラフィティさんについてです。40代とは思えない。私もこういう年のとりかたしたい笑
私がポルノグラフィティさんに出会ったのはアニメ鋼の錬金術師のメリッサです。あのとき、小学生だった私はアニメの世界観にぴったりのあの曲に猛烈にハマりました。君の手で〜から始まるアップテンポなあの曲が当時頭から離れなかったのを覚えています。
それから月日が流れて、中学生になった私はサウダージに絶賛大ハマりしました。ラテン調のメロディーに大人の女性の恋愛の歌詞。するりと入る歌声。完璧すぎました。特に印象なのが次の歌詞です。
時を重ねるごとに一ずつあなたを知って、さらにときを重ねて一つずつ分からなくなって
この歌詞があの頃の私には難しく、
時が経てば理解し合えるのではないか?
と私は思っていました。
でも、20代後半になり、たくさんの色恋を経験してきて、知っていくことと分からなくなること。相手に二股されたり、一緒に愛であったり、喧嘩したりたくさんの日々の中にその答えはありました。
愛ってある面では一方通行じゃなくて、可逆的であるのに、時という一軸は不可逆的なんだと。そして、カオスチックで実にシンプルでそんな愛の哲学を語っていたのだと。
https://m.youtube.com/watch?v=jin1Y7Suw9Y
さて、そんなポルノグラフィティさんが昨日新曲メッセージソングを配信されました。
コロナ禍で頑張っている。そんなみんなへ、コロナを乗り切るための応援歌。是非皆さんも聴いてください。澄んだ歌声と寄り添ってくれる歌詞がきっと背中を押してくれます。
ペストを封殺と強制で超えた過去を超えて、コロナを音楽とテクノロジーで超えて未来へ紡いでいけるようなそんな気持ちにさせてくれました。
それではまた会いましょう。