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休日モダン　withスリヴァーズ

もぎとりスリヴァー


こんにちは、もぎとりです。

モダンチャレンジでスリヴァーーが入賞したとの報告を受けて仕事終わりにスリヴァーしてきました。

モダンチャレンジ入賞スリヴァー考察


こちらモダンチャレンジ入賞スリヴァーのデッキです。従来のデッキとの違いは、①否定の力、救済の波濤などのスペル選択、②1マナスリヴァーの減量、の2点です。

①については、独創力や除去の多い今の環境をしっかりと捉えていますね。
金属海の沿岸を採用しマナベースの安定性を犠牲に対応力を上げています。
救済の波濤についてはスリヴァーを護る実質1マナカウンター。孤独や激情さらには悲嘆など想起クリーチャーにも対応できます。ついでにバーンも対策できる。

②について、先制スリヴァーや横這スリヴァーは、レンと6番や激情などで簡単に焼かれてしまいアドを失ってしまうことが多く弱かったので納得の解雇。
その枠には熱狂スリヴァーや屑肉スリヴァーがしっかりと入り、否定の力用のブルーカウントを稼ぎつつ墓地から復活できるコンボも厚めにとっています。
とにかく除去どんとこいって感じ。

サイドボードも独創力に親を殺されたかの如く対策しています。
白カードが取れるのは柔軟性があって良いですね。
悪意スリヴァーについては、ハンマータイムやサイ、死の影など自身よりもでかい相手対策かな？知らんけど。血染めの月を貼られても出せるところが優秀。

しっかりメタゲームを考えた良いデッキ。興奮しますね。これは久しぶりにスリヴァーをまわさなければ！

休日モダン対戦

と言うことで、仕事終わりにダッシュしてカードを揃えて休日モダンに参加。

はい、時間が足りず「救済の波濤」買えませんでした。
と言うことで、代わりに四肢切断を入れています。役割違うけど店舗大会ならこれで良いやろ。
サイドボードについても、足りんかったので好きなカード投入。

いざ対戦！

ラウンド1 カスケードクラッシュ

g1 先手
風乗りスリヴァーを拡散スリヴァーで守りながらペチペチ叩くもロード不在で打点が低く先手の利を活かせない。
マナがのびたところで焼かれてサイを並べられ負け。

サイドボード
out
四肢切断2
否定の力2

in
虚空の杯4

最強の対策カード

g2先手　杯探して1マリガン
拡散やロード虚空の杯のある完璧なハンドで勝ち。

サイドボード
out熱狂スリヴァー1
in 調和スリヴァー1

月が見えたので念のため。

g3 後手
ロードを並べサイとスリヴァーの睨み合い。護法と熱狂で除去耐性ついたスリヴァーが最後は空を翔びビートダウン。

※ポイントとして虚空の杯はx=0を1ターン目に置かないこと。
母聖樹や活性の力から不確定な船乗りで守れる可能性があるので、先手なら3t目、後手なら2t目におきましょう。否定の力されるよりサイド後は置物破壊に警戒した方がいい。

2-1

ラウンド2 ディミーア死の影

g1 先手
こちら小粒、相手は6/6の死の影が4体並び負け。

サイドボード
out 否定の力2
　　四肢切断2

in 虚空の杯4

g2 先手
虚空の杯2枚キープ。
X＝1で置いて勝ち。

サイドボード
後手なので受けも見て大祖始の遺産を入れる。

g3
熱狂スリヴァーとか血吸いスリヴァー強くて勝ち。


2-1

ラウンド3グリクシス死の影

g後手
相手3マリガン。
こちらも1マリガンだが、スリヴァー並べて勝ち。

サイドボード
グリクシスということで四肢切断を残す。

後手なので薬瓶抜く。

out
霊気の薬瓶4
否定の力2

in
虚空の杯4
大祖始の遺産2

g2後手

チャリスx=1強い。
スリヴァー並べてビートダウン。

2-0

と言うことで、久しぶりの三勝です。

やはり拡散、船乗りの除去耐性に加え、熱狂が居ると場持ちが段違い。

一戦目のカスケードクラッシュでは、救済の波濤であれば護れてた場面があったので次はしっかり揃えておきたい。

統率者セットでもスリヴァーが出るとのことで大盛り上がりですね。
スリヴァーはまだまだ戦える。

といった感じでではまた。

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