人生最高のパートナーが配偶者とは限らない
大好きなドラマの最終話に出てくる台詞です。
阿部サダヲさん演じる“丸太郎”が2度目の離婚をした杏(木村佳乃さん)に言うセリフ。
リアタイしていた時に気に入ったこの言葉を
ずっとスマホに保存していたけど
この言葉の意味をちょっと違って覚えていたみたい。
恋する母たちは3人の母たちによる、いわば不倫ドラマ。
だからこのセリフも「配偶者とはうまくいかなくても、人生最高のパートナーは他に現れる」という解釈をしていた私。
2024年9月。
再放送の最終回を見たら全然違うじゃない!!!
せっかく好きな人と結ばれたけど結婚生活はうまくいかなった杏。
冒頭の言葉には続きがあって
「結婚が上手くいかなかったとしても、もし運命の人であるならば、あなたと同じことをその相手も考えている可能性はあるんじゃないですかね」
このセリフを丸太郎に言われて向かった先は元配偶者の元。
「私たちは夫婦として暮らすのは難しかったですけど、違う方法で並んで生きていくことは出来ないでしょうか」
「仕事でなら一緒に並んで生きていけるのではないでしょうか。」
「あなたの人生に関わっていたいんです。」
これはプロポーズだ。
向かう先は結婚ではないけど、これはプロポーズだよ。
人生のパートナーってなんだろう。
仕事ってなんだろう。
誰かと一緒に生きるってなんだろう。
そんなことを考えるドラマ。
すごく好き。
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