色々な性格の話

私の大好きなドラマ「リーガルハイ」の中で、

人は見たいように見て、聞きたいように聞く。

信じたいように信じる。

という台詞がありました。

その人の感情というフィルターを通して、

その人が望む様に世の中は見えるし、聞こえるし、信じられる。

言い方を変えれば

世界は結局、その人の心の有り様で成り立つ

とも言えます。

その人の持っている雰囲気が

明るく、楽しく、元気いっぱいで躍動感あるのも、

口数は少ないけど包み込まれる暖かさ、

癒し系、和み系。

はたまた

喧嘩っぱやくて、当たり散らし、

ねちっこく、他人を攻撃せざるを得ない人、

感情の起伏が無く常に無音の人。

その人たる性格、感情、その他諸々を

その人はその人なりに表現しています。

私は私なりにその人を見て、聞いて、信じます。

まさに十人十色。

似たタイプな人はいても全く同じ人はいません。

それも全ては心の有り様なのでしょう。

人の持っている雰囲気を10人居たら10色の種類に分かれるよね

と感じて話された始めての方を存じ上げませんが

人間観察と思考深さのレベルが凄すぎます。

見たいように見て、聞きたいように聞き、

信じた末の

私にしか出せない色は何色に見えるのでしょうか。

願わくば暖色寄りで在りたいものです。

そんな事を思っております。

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