見出し画像

アメリカ留学生活 ~2か月目~

お久しぶりです。アメリカの大学に留学中のもがです。

だんだん涼しい季節になってきましたね。

今回は前回に引き続き、2か月目の生活の様子などをお伝えしたいと思っています。


〇【催涙スプレー】アメリカの怖さを感じる頃

最近、周りでの犯罪の様子をよく見聞きすることが多くなり、外出するのが少し怖くなっています。

近所では、銃の発砲事件があったりしましたが、日常茶飯事のようです。

ここで1つ、日本とは異なることを紹介したと思います。

それは、アメリカでは「催涙スプレー(Pepper spray)」を持ち歩く習慣があるということです。(特に女性)

私がバスで遠出をする計画を友達に話している際に、彼女から「Pepper sprayは持った?」と聞かれました。

私は、始めなんのことなのかわからず、「それって何?」と聞くと、驚いた反応をされました。

そしてそのあと、アメリカでは犯罪に巻き込まれないために女性は催涙スプレー(Pepper spray)を持ち歩いていることを教えてくれました。

そしてその使い方を丁寧に説明してくれました。

催涙スプレーは、Amazonで購入できたり、大学付属の警察の講習会で無料で配っていたりします。

私の場合は、警察官主催のイベントに参加し損ねて持っていなかったので、知り合いの友達からスプレーを譲りうけました。

友達いわく、催涙スプレーの威力はすごいらしく、部屋の中で使用するとその部屋にいる人全員が大変な思いをするそうです。

出かける前に催涙スプレーの存在を知ることが出来て良かったです。

皆さんも、アメリカを旅行する際や滞在する際には、ぜひ持って行ってください。

〇【ミシガンの10月・11月の気温】肌寒い季節

日本と比べて、寒くなるのが少し早いミシガン州では、気温の変化が激しく、1週間単位・1日単位で大きく気温が変わります。

月曜日は最高気温が7度で最低がー2度だったりしたのにもかかわらず、水曜日には15度まで気温が上がったりと、日ごろの洋服選びに苦戦します。

ここ最近は、ヒートテック(上下)が必要になったり、ダウンジャケットを着る方が増えてきました。

アメリカの方は、寒さに耐性があるためか、気温が一桁でも半袖・半ズボンで過ごしている人もいます。

それから、ミシガン州は湖が近くにあるため、風が強く吹くことが多く、手先や足先、耳などが痛くなりやすいです。

耳を隠すニット帽や耳当て、手を守るグローブ、ブーツなどをもっていると、暖かいので、ぜひ持っていると良いと思います。

私はいつもSHEINで洋服などは購入していて、ニット帽、ルームソックス、グローブを購入しました。

〇【大学の授業】学期の終わりが近づいている…

秋学期が終わる頃が近づいていて、課題やグループ活動などが多くなってきて、それに追われる毎日になりました。

私のとっている授業では、テストが少ないのですが、小レポートなどが1つの科目から2~3つ出たりして、苦労しています。

Final testも12月の頭から中旬にかけてあるため、それに向けても勉強しなければなりません。

体調に気を付けながら、こなしていけたらいいなと思っています。

〇【ハロウィーン】


アメリカでは、かなり大きいイベントであるハロウィーンがありましたね。

私は、あまりパーティーなどに参加するタイプではないので、仮装をして楽しむというのはしませんでしたが、周りはみんなお祭りモードでした。

猫耳の髪飾りやピエロの服をきたまま授業を受けている生徒がいて、アメリカらしいとても面白い文化だなと思いました。

また、教授たちもハロウィーンムード全開で、授業が早く終わったり、お菓子をくれたりしました。

私は、ポットにペイントをするイベントに参加して、デザインしたポットにたくさんお菓子を入れました。

他にも、ジャックオーランタンを作るイベントや仮装イベントなど様々なイベントが大学内で行われていました。

〇【その他(サマータイム、Thanksgiving break)】

最近サマータイムが終わり、日本との時差が13時間から14時間になりました。

この現象は日本にはないので、すごくアメリカらしいですよね。

サマータイムが終わったからといって何かが大きく変わるというわけではないですが、睡眠を1時間多くとることが出来るのでラッキーですね(?)

また、今年は11月22日~26日はThanksgiving Breakがあります。

私は少し旅行を考えているので、また来月のnoteで紹介できたらいいなと思います。

〇最後に

いかがでしたでしょうか。

これからどんどん寒い季節に入りますが、皆さんも体調に気を付けてお過ごしください。

また、アメリカに行こうと思っている方の助けになれば幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

また来月お会いしましょう!


いいなと思ったら応援しよう!