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ニセ現実だらけになった世界

2021年3月5日 田中宇(たなか さかい)の国際ニュース解説
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概要
911からコロナや温暖化、QEに至るまでのニセ現実は、米覇権を延命するはずのものが、米覇権を自滅させる結果になっている。覇権派と多極派という米上層部の2大勢力が談合してこれらのニセ現実を開始し、途中で不合理な過激策がどんどん加速し、米覇権を自滅させて世界を多極化する多極派の目標に合致させられている。2大勢力が呉越同舟で談合しているので、ニセ現実は強力な体制になり、インチキさが露呈しても延々と続く。多極派としては、ニセ現実のインチキさが人々に暴露した方が米国の信用を低下させるので好都合だ。ニセ現実の長期化と、その後の米覇権自滅や中国の台頭は、全体がひとまとまりの意図的なシナリオとして推進されている。

出典:https://tanakanews.com/210305nise.htm

所感
これは3年前の記事。ウクライナ戦争もまだ始まっていない。当時なら、「この人なに言ってんの?」と言われそうな内容だが、今のバイデン政権やFRBの動きを見ていると、さもありなんと思う。911米国同時多発テロ、コロナ禍、地球温暖化、米国経済などの実態がウソで塗り固められていたという話。信じるも信じないもあなた次第、であるが。

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