最近の記事

手帖(変えられない過去と、わたし)

社会的に弱い立場に陥る時がある。 無職、貧しさ、不登校、引きこもり、それが私の人生だったりする。そんな時、わたしは鏡を見る。己だけが、言葉にできない感覚的な思想だけが、ただ誇れるもので、視線でそっとわたしを抱きしめる。そこに、正確な正当性は感じられない、平々凡々なのがまたこわい。きっと、目に見えないものに護られているんだと思う。他人に明確な悪意を向けたことのある人間は、幸せにはなれない。これは明らかで、道理に適っている。人を傷つけると、自分も傷つく。いつか、可哀想なことをして

    • 手帖(初恋を思い出す)

      誕生日。あれから何年?母が私を産んだ歳も追い抜いた、私は今、フリーターをしている。 思えば長すぎる学生時代を過ごした。小学生と同じ年数大学に通った。で、辞めた。小学校は3年生の時に転校した。だから、3年以上同じ場所に通い続けたことがない。10月生まれはよく、クリスマスベイビーだと言われる。とつきとおか。愛された女。すこし調子に乗っている。 はじめて人と付き合ったのは23歳の頃だった。 正しくは22歳。はじめての恋愛は3ヶ月だった。マッチングアプリ以外の出会いで人と付き合ったこ

      • 手帖(じぶんを大事にするタスク集)

        ①なにかあったらメモを開いてメモを取る、人生を記録すること ②部屋を定期的に掃除すること。物を退けて、掃除機をかけること。服にアイロンをかけること ③四季のプレイリストをつくること ざわつきだけで行動してしまう自分を愛してあげること ④言葉は少ければ少ないほど良い。多角的で幅のあるワードチョイスを。 ⑤身体をマッサージしたり、整体に行ったりすること  身体が軽くなるとこころも軽やかさが違う 銭湯に置いてある10分300円のマッサージ機でもいい。 ⑥トクホなどの機能性の飲み物に

        • 手帖(こころがこぼれた日)

          内省も行き過ぎれば他人よりもシビアに 関わる人間関係関係なく、漠然とつらい 自分への不信感が根底にある 結局いつも周りの人間と比べて自分の位置を確認して、慢心してるだけなのではないか、とか自分に対して悪く思ってしまう←訂正するのも馬鹿らしい ネットにいる自分はいつも偽りの自分なのではないかとも思う←訂正 離人感まではいかないが、やっぱり見えない空間に人が集まることは離人感があるといえる。 体験からの自分への信頼 それでもあれ、うれしかったな〜じぶんのこころが動いたな〜と

          手帖(早退した日)

          別に書くことでもないんだけど、妙に頭が落ち着いている。ちっぽけな田舎の女の、ちっぽけないちにちのはなし。今は安全な場所にいながらこのnoteを書いているから、大丈夫。 話すことの自分における比重 いつも不満は持ちながら働いているけれど、今日は適応障害、の診断を受けた時と同じような気持ちになったので、これは自分からのSOSだ、と思って、無理言って早退させてもらってきた。今聞いているだいすきな人のポッドキャストが、摂食障害の話をしている。避けてきたのだが、話の筋からやはり、信頼

          手帖(早退した日)

          手帖(遠くに行きたくなった日)

          noteをはじめるきっかけ過去を引き摺っているつもりはないけれど、いつも、モヤモヤしたときに「それ」をハッキリと認識するので一度紙に書いて整理したいと思う(「手帖に殴り書きしたこと」をいつでも忘れないようにしておきたくてこのnoteアカウントを始める運びとなりました。) 人間の記憶には限りがあって思い出せないこともあるということはわかっていてほしい(自分に) 寂しい、とにかく寂しいときに 思い出すことはいつも すこし忘れてきたけど、避けて通れないのは以下 すこし紙に

          手帖(遠くに行きたくなった日)