
Photo by
zero_up
【45秒でわかる】物の値段
最近、物の値段がどんどん上がっていますよね。困ったことですが、そもそも値段はどうやって決まるのでしょうか。
今日のテーマは需要と供給です。
物の値段は、需要(欲しい人)と供給(モノの数量)で決まります。
欲しい人が増えれば、物が足りなくなるので値段は上がります。物の数が減れば、同じように物が足りなくなるので値段は上がります。
それを踏まえたうえで欧州の軽油事情をみていきますね。欧州では景気が後退して、軽油を使う量が減ると予想されています。
これは軽油を欲しがる人が減るということなので、軽油の値段が下がるということです。
また、ロシアの輸出制限が一部解除される話があります。
これは軽油の量が増えるということなので、軽油の値段が下がることに繋がります。
これらを踏まえて欧州では、軽油の値段が下がると言われています。
【Mofuメモ】
今年は暖冬の予想があり、欧州での軽油の使用量が減ると予想されています。軽油の値段はどうなるでしょうか。
【答え】
軽油の使用量が減ると、軽油が使われずに残ることになります。つまり、軽油の量が増えるのと同じで、軽油の値段は下がります。
ここから先は
0字
¥ 100
この記事が気に入ったらチップで応援してみませんか?