学校へ行くと娘が言った日
子供向けのマニキュアなんだけどめちゃくちゃ可愛い。
私が集めたくなるじゃないか。
娘は今月は学校嫌がる月間だったが、珍しく「学校行く」と言っていた。
行く時間と休む時間を比較すれば、休んでる時間の方が圧倒的に多いのだけど
娘は「学校行く」と言った。
運動会練習の内容が楽しいらしい。
ダンスは1回やってすぐに覚えて、徒競走は5人同時に走ったら1位になったと言っていた。
成功体験になってるようだ。
そんな中、
クラスの教室では
「何で学校休んでたの?」
と聞かれることがあるのだとか。
娘は「分からないけど、行かれない」と答えたとか。それでも「分からないって何で?」とまた聞かれるそうだ。
娘からしたらモヤモヤするだろう。
毎日当たり前に学校へ行ける子は、学校に行かれない子を理解することはできないと思う。
それが悪いことでもなく。ただ何故なのか分からないだけなのだ。
それと、娘は途中から行って途中で帰るんだけど
「先に帰っちゃダメなんだよ。」と言う子がいるそうだ。しかし、
「この子は先に帰っても良いんだよ。」とフォローのような言葉をかけてくれる子もいる。
小学校では行くのが当たり前で、不登校は特殊なものって印象を感じる。
中学校だと不登校というものは小学校程の特殊さは感じないのだが。
娘は色々と敏感だから学校普通に通うとしんどいみたい。
たまに行くというふうにすると小学校行くことが気分転換になることが期待できる。これは学校の先生も言っていた。
家にひきこもって完全不登校だとそれはそれでストレスになる。母親のストレスにもなる。
毎回ではなくても少し学校に行くと子供は気分転換になるし、母親も一人の時間ができてストレスが減る。
学校が嫌でも、配慮してもらって時々は行くようにしたら心が安定できるのかな。