見出し画像

自宅にいながら学校へ行ったことにするには

うちの子には今月から無学年式オンライン学習のすららをやらせている。入学金が通常だと11,000円なんだけど、年内は入学金無料。

オンライン学習の教材がここ2年くらいで一気に増えた感じがあるけれど、すららは不登校と相性が良い。学年関係なく学習できるとか、対人じゃないから気を遣わなく良い。

それ以外に、不登校児向けの塾やフリースクールの学習支援にすららシステムを導入しているところが多いのでそういった場所で勉強しに行く時も便利なのだ。

うちの子は不登校なので、すららが自宅学習で学校の出席扱いをするための要件を満たす教材というのに注目してる。

すららをやってるから在籍校の校長の許可をもらおうだけでは無理で、なんと条件は7つある。

自宅学習が出席扱いになる条件


1.保護者と学校との間に十分な連携・協力関係があること
2.ICTや郵送、FAXなどを活用して提供される学習活動であること
3.訪問等による対面の指導が適切に行われること
4.学習の理解の程度を踏まえた計画的なプログラムであること
5.校長が対面指導や学習活動の状況を十分に把握していること
6.学校外の公的機関や民間施設等で相談・指導を受けられない場合に行う学習活動であること
7.学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らし判断すること


私が引っかかる部分は最後の

7.学習活動の評価は、計画や内容を学校の教育課程に照らし判断すること

すららの学習内容が、クラスの授業と同じ範囲じゃないと難しいかも?

先取り学習できちゃう不登校の子なら問題なくクリアできそうだけどね。

出席日数に関しては適応教室の利用が現実的かなと考えたりしている。

Twitterですらら使って出席扱いしてもらったというツイートを見た。Twitterだから140文字以下だからサラッと書いてあるけど、お子さんと親御さん努力したと思う。校長先生が異動や退職で違う人になったら、また交渉し直す必要ある。

うちの担任はすららを知らなかったようで、今の学習はすごいですねぇって感じで言ってた。担任は適応指導教室も知らなかった。自分のクラスで不登校児はうちの子が初めてだったりして。

来年から高学年なので、基礎学力はどの教科もつけていきたいところ。





この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?